教員採用試験への勉強においても同様です。

いまの自分が本当に合格に値する自分なのか？

いまの自分は、自分が目指した自分自身になっているのか？

自分の胸に手を当てて聞いてみてください。

例えば、専門教養の勉強をしているつもりになっていても、本当に、自分は専門教養の知識や教養が付いていっていますか？

予備校や塾の講座を受講しているだけで、満足して、実際に小テストなどに挑戦してみると、なにも分っていないという自分はいませんか？

自分にはウソはつけないはずです。

いくら仕事が忙しい、家庭の事情があるなどと自分に言い訳しても、自分には分かるはずです。

自分が全然、勉強した内容を身に付けていないことが。

講座には参加しているけれども、知識が自分に定着していないことが。

自分の胸に手を当てて聞いてみてください。

いまのままで、来年の夏の教採で、本当に合格するでしょうか？

いまの自分自身のままで続けて、本当によいのでしょうか？

先日、そんな悩みを抱えた人が、プレミアム個人レッスンに来てくださいました。

とても真面目で熱心な人でしたが、自分の胸に手を当てて自問自答してみると、いまの自分では、教採合格を勝ち取ることはできそうにないと思い、私と話をしに来てくれました。

私は、単なるコンサルティングを提供するだけではなく、模擬テスト方式で、その方が勉強している内容とその理解度をチェックしてみました。

結果は、20％～30％といった散々なものでした。

やはり、その人が心配していたように、その人の勉強法では、全然ダメだったことが判明しました。

判明したと言いましたが、本当は、その人も分っていたようでした。

いまのままではダメだと分っていたので、相談に来てくれました。

そして、科学的に、はっきりとダメだと明らかになったので、自分の勉強法を変えるきっかけを見つけることとなりました。

皆さんも、胸に手を当てて聞いてみてください。

必ず、合格への道すじを一緒に見つけて差し上げます。

言い訳でごまかさずに、自分の胸に手をあてて聞いてみてください。

そして、自分の心に正直に、変わるための一歩を踏み出しましょう！！

では、また明日！！

広島教採塾
河野正夫