長時間の飲みですから、ゆっくりとお酒を味わい、料理を堪能しながら、ゆっくりとお話をしました。
いろいろなお話をしたのですが、やはり、教員採用試験で合格を勝ち取るための方法といったことをかなり深くお話しました。
そんなお話をじっくりとして、あらためて実感したことがあります。
それは、予備校や塾や講座は、あくまでも、最終的には独学をするための、ひとつの手段であり、効果的なかけ橋であるということです。
講座を受講していれば、自動的に勉強ができるというものではありません。
予備校に通っていれば、それだけで自動的に勉強が進むわけではありません。
予備校や塾や講座では、教採合格に必要な勉強法や教材、情報、受験戦略などは提供してもらえますが、最終的には、勉強は自分でするものです。
予備校や塾や講座で、学んでいる時間よりも、独学で勉強する時間の方が、何倍、何十倍も長いのは当たり前のことです。
予備校や塾は、独学のために必要なもの(勉強法、教材、情報、受験戦略)を授けるという働きかけを中心に行います。
最終的には、自分で独学をすることが必要です。
これは、教員採用試験だけではなく、TOEICでも、各種資格試験でも、どんな学習でも同じことです。
学校や予備校で学ぶのは、土台となる知識や、学習法や、必要な情報や教材です。
それを踏まえて、自分で独学をしなければ、学校や予備校で学んだことは、すぐに空中分解してしまいます。
学校や予備校は、情報の宝庫です。
学校や予備校には、素晴らしい教育者もいます。
でも、結局は、自分でやる独学が、合格や成功を勝ち取るのです。
また、別の見方をすれば、学校や予備校や塾や講座は、その授業だけで完結してはいけないということになります。
提供する授業や指導自体は、当然ながら大いに完璧なものにしながらも、受講者(学習者)の独学に繋げて、独学を支援するようなものでなければいけないことになります。
その意味で、学校や予備校や塾や講座の学びとは、そこでの授業で、知識と情報と戦略を習得してもらって、独学に羽ばたいてもらうという営みでなければなりません。
講座の中で「飼い馴らす」ような形ではダメなのです。
講座は、あくまでも、独学への最高の支援をするという役割認識が必要です。
広島教採塾の講座は、この点を徹底しています。
確かに、広島教採塾の講座では、ものすごく多くの情報や戦略や知識や教養を授けます。
総合対策講座であれば、教職教養の筆記試験で満点を取れるだけの内容を毎回、学習しています。
かなりハイレベルで、しかも、楽しく、あっという間に、多くの知識を習得してもらっています。
一見すると、この講座で学んだこと、この講座でもらった教材があれば完璧だと思いがちです。
でも、やはり、独学が必要です。
自分だけの時間で、自分だけの勉強をすることが不可欠です。
広島教採塾の講座は、常に、そういった独学を支援しています。
独学をするための情報や知恵や戦略を授けています。
私は、戦略や指針のない独学は、結局は、失敗すると考えています。
また、独学のない、講座(予備校・塾)での学びも、失敗すると思っています。
講座等で戦略や指針、教養や知識をしっかりと授けてもらった上での独学こそが、合格を確実にすると信じています。
講座での学び+独学での学び=合格する学び
この等式が成り立つような講座運営と受講生指導に心がけています。
また、この等式をより完璧なものにするために、コンサルティング型のプレミアム個人レッスンを行っています。
特に、来年の1月から6月まで、月1回3時間、6カ月間で行う毎月継続型プレミアム個人レッスン「マンスリー・プレミアム・シックス」は、徹底した戦略立案と演習実施と、そして、独学への橋渡し、独学への支援を行っていきます。
私の限られたスケジュールの都合で、「マンスリー・プレミアム・シックス」を受講できるのは、6人までとさせていただいています。
既に3人がお申し込みされましたので、残る枠は3人分です。
合格を最終的に勝ち取るのは独学ですが、独学を徹底的に支援してもらえる講座やレッスンを見つけるのも、合格の秘訣です。
皆さんの独学を効果的・効率的に支援する、マンスリー・プレミアム・シックス、受講希望の方はお早めにお申し込みくださいませ!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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