2次試験に不合格で、来年、再び1次試験から受験する方々への重要アドバイスです!!

旧ブログ記事
多くの県で、1次試験に合格し、2次試験で不合格になった場合、翌年は、1次試験が免除になり、2次試験から受験することができますよね。

そういう形で2次試験を受験され、再び2次試験で不合格になった場合は、その翌年は、当然また、1次試験から受験する必要があります。

この場合、人によって運命が分かれます。

どう運命が分かれるかというと、昨年は一次試験に受かったのだからと一次試験の勉強をいい加減にする人と、あらために本気で一次試験の勉強をやり直す人で、はっきりと運命が分かれるのです。

昨年の一次試験の勉強の成果は、ほとんどの場合、頭に残っていません。

この2年間で、多くの重要答申や通知も出ています。

教育政策の変更もあります。

専門教養も知識ベースでは、記憶がかなり崩壊しているはずです。

昨年の一次試験には合格したからといういい加減な気持ちでは、来年の夏の一次試験には合格しません。

こういう人たちは、来年から一次試験で連続不合格になるという、一次不合格の負の連鎖に陥ってしまいます。

これから、毎年、毎年、一次試験に合格しなくなってしまいます。

一次試験を2年ぶりに受けるには、またあらためて、本気で筆記試験対策をする必要があります。

昨年の合格の時の知識はすべて失っているものと仮定して、ゼロから築き上げていくつもりで、一次試験対策をするのが賢明です。

むしろ、昨年、一次試験を突破した時よりも、来年の方が、一次試験突破は難しいかもしれません。

多くの人は、昨年時よりも、今年から来年の方が、多忙でしょう。

また、最初の時と比べて、緊張感や学習意欲も減退してきます。

そのままでは、一次不合格の負の連鎖に陥ってしまいますので、「初心忘るべからず」を念頭において、一次試験を土台から、もう一度積み上げていく必要があるのです。

はっきりと言っておきます。

2年ぶりに一次試験を受ける人は、何らかの体系的な勉強法で準備しなければなりません。

前回の合格を思い出して、おざなりの勉強ではいけません。

教職教養と専門教養は、そんなに簡単にマスターできるものではありません。

特に、前回、一次試験にボーダーラインで合格した人は、もう一度、完璧を期して勉強しなければ、来年の教採の一次試験で合格を勝ち取ることは不可能です。

ですから、今年の夏の教採で、1次試験免除で、2次試験から受験した人で、2次試験が残念ながら不合格になった人は、是非、来年の1次試験に向けて、1次試験のための対策講座を受講することをお奨めします。

自我流では、おそらく、上手くいきません。

特に、広島県の場合、来年の教採では大きな変更が予想されています。(すいません。詳しいことは、このブログでは書けないのです。)

今年、一次試験免除で、2次試験を受験して、不合格になった方々は、是非とも、広島教採塾の総合対策講座を受講することをご検討ください。

総合対策講座に関しては、広島教採塾のホームページをご覧ください。

来年の教採の一次試験で失敗をしないためにも、運命の分かれ道、賢明な道を選んでいただきたいと願っています。

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

—–

コメントはまだありません

コメントを残す

旧ブログ記事
4月は「レトリカル・パフォーマンス」の特訓で、教員採用試験の面接で絶対合格を狙います!!

レトリカル・パフォーマンスという言葉をご存知でしょうか?   あまり広く使われている言葉で …

旧ブログ記事
川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!自己アピール添削のプチ個人レッスンを東京で開講!!

川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!     川上による自己アピール添削の …

旧ブログ記事
これから1ヶ月余りは、Ryoさん三昧!!Ryoさんからパフォーマンスの力を学びましょう!!

これから1か月余りは、まさに、Ryoさん三昧です!!       &n …