現時点(9月30日22時15分)までに、24人の受講生から、合格の連絡がありました。
私に連絡してくださった順番で、合格の校種・教科を書くと次のようになります。
特別支援小学部、中学校数学、中学校保健体育、中学校数学、高校数学、中学校社会、中学校保健体育、中学校保健体育、高校英語、小学校、中学校数学、小学校、小学校、小学校、高校保健体育、中学校社会、中学校社会、中学校音楽、中学校英語、小学校、小学校、特別支援小学部、中学校社会、高校物理。
合格した皆さん、おめでとうございます!
まだまだ合格のご連絡は、これから明日にかけて続くと思いますが、まずは、上記の24名の方の吉報を聞き、心から喜んでいます。
教採合格を勝ち取るために、皆さんが努力された軌跡を振り返るとき、思わず目頭が熱くなります。
合格発表の日は、合格のご連絡だけではありません。
不合格のご連絡もあります。
同じく現時点で、9名の方から不合格のご連絡がありました。
この9名の方々の不合格の知らせを聞き、お一人お一人との講座でのやり取り、レッスンでのやり取りが鮮明に思い出され、あの時にこうしておけばよかった、ここをもっと戦略的に高めておけばよかったと反省が湧きあがってきます。
後から反省しても不合格を合格には変えられませんが、それでも、ここでしっかりと振り返り、反省をすることが、新年度の講座を大きく進化させることに繋がります。
私にとっては、合格や不合格は、数ではありません。
合格者が何名で、不合格者が何名で、合格率が何パーセントという計算をしたくありません。
なぜなら、私にとっては、合格された方も、不合格だった方も、一人一人、名前と顔と想いと思い出がある受講生だからです。
レッスン中に涙した方、いつも笑顔が絶えなかった方、私といろいろディスカッションした方、私と食事にいった方、いろんな方がいます。
私にとって、この1年間、ご指導した受講生の皆さんは、教え子であり、友人であり、仲間でした。
もちろん、教員採用試験は、試験ですから、合格者も不合格者も出ます。
でも、すべての方は、私にとって、大切な教え子であり、友人であり、仲間なのです。
だから、合格者何名、不合格者何名、合格率何パーセントという言い方をしたくないのです。
私にとっては、合格者も不合格者も「数」ではなく、「人」だからです。
合格された方々の顔を想いだし、名前を思い出し、その方の想いと言葉を思い出し、その方とのやり取りの一つ一つを思い出して、心から喜んでいます。
不合格だった方々の顔を思い出し、名前を思い出し、その方の想いと言葉を思い出し、その方とのやり取りの一つ一つを思い出して、指導が至らなかったところを反省しています。
人が人を教えるとはそういうものだと思っています。
今日、多くの方が、嬉し涙、そして、悔し涙を流されたと思います。
私も、ご連絡をいただくたびに、嬉し涙や悔し涙が流れてきました。
喜びと反省を胸に刻みながら、今日を過ごしています。
合格された方、今日の合格をスタートとして、教師としての新たな道を歩み出してください。
不合格だった方、今日の不合格をチャンスに変えて、来年の合格へと一歩を踏み出してください。
私は、皆さんの指導者、皆さんの友人、皆さんの仲間として、すべての方を応援しています。
合格された方も、不合格だった方も、心の底から応援しています。
皆さんも、私も、広島教採塾も、今日大きく成長しました。
今日、流した涙を宝物にして、明日へと、新年度へと、来年へと歩みを進めていきます。
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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