オーストラリアと日本の時差は1時間だけですから、オーストラリアも日曜日です(微笑)。
今日は、ゆっくりと沈思黙考しています。
ホテルの21階のVIPラウンジからシドニーの街や海を眺めながら、いろいろな考えに浸っています。
こういうゆっくりとした時間を大切にしたいものです。
さて、3回目の訪問となるオーストラリアに到着して、今日で、6日目です。
いろいろと視察し、街を歩き、食事を楽しんできました。
いろいろ楽しみ、いろいろ考えて、行き着いた想いがあります。
それは、
学問や教育は、自由な時間と自由な発想からのみ生まれる!!
ということです。
とかく日本では、学問も教育もあくせくし過ぎです。
いつも時間に追われています。
児童も生徒も学生も、そして、教師、教育者もです。
特に、小中高の先生は、一日十数時間も働き、土日も休めず、有給も滅多に取れないそうです。
夜11時すぎに帰宅するのは当たり前で、日曜日が休めるなんて奇跡という人も多い様です。
生徒も同じです。昼間は授業、放課後は部活動、夜は宿題。週末も部活と宿題。
日本の学校には、自由な時間と自由な発想は、あまりありません。
生徒も教師も何かに追われ、時間に追われ、本当に忙しそうです。
そんなことが頭をよぎり、そして、さらに私の想いは進みました。
私も、高校の教師、大学の教師をしていた頃がありました。
私も、やはり時間に追われていました。
私は、元来、自由人ですが(微笑)、それでも、何かに追われ、時間に追われていました。
だからこそ、独立して、自分の「学校」である広島教採塾を設立しました。
広島教採塾では、毎年、百数十人の受講生が学び、羽ばたき、教師になっています。
でも、最近、やはり、私も時間に追われていました。
むしろ、独立した事業を立ち上げたせいで、より忙しくなり、何かに追われ、時間に追われてきました。
もう一度言いますが、
学問や教育は、自由な時間と自由な発想からのみ生まれる!!
のです。
広島教採塾の主催者が、あまりに時間に追われて、自由な発想ができなくなっていては、本末転倒です。
教員採用試験という試験で、戦略的に合格を勝ち取っていくためには、広島教採塾の主催者である私は、常に余裕と自信と誇りが必要だと考えています。
時間に追われている様では、ダメですよね。
オーストラリアに来て、久しぶりに、ゆったりとした時間に触れ、それを痛感しました。
過ちては改むるに憚ること勿れ。
の教え通り、大きな決断、大きな一歩を踏み出して、さらなる進化と発展を目指します。
河野正夫、そして、広島教採塾は、2015年11月から、週休3日制を採用します。
週4日だけ働いて、週3日休んで、英気を養い、最大の成果を上げることに決めました。
広島教採塾の毎週の定休日を、2015年11月から、月曜日、火曜日、水曜日の3日間とします。
ただし、ゴールデンウィークや7月・8月の教員採用試験の直前期は、例外とします。
定休日が週3日となりますが、もともと月曜日、火曜日、水曜日は、レギュラー集団講座も、マンスリー単発講座も予定されていませんので、実質的には、これまでと何も変わりません。(微笑)
ただ、月曜日、火曜日、水曜日を、完全オフの休業日にするだけです。
この3日間で、学問的素養や教育的思考など、しっかりと養っていきたいと思っています。
そして、養った学問的、あるいは、教育的なものは、講座でしっかり活かしていくつもりです。
月曜日、火曜日、水曜日は、完全オフの休業日にするため、アシスタントも勤務していません。
月曜日、火曜日、水曜日は、お電話でのお問い合わせへのお答えもお休みさせていただきます。
メールであれば、いつご質問、ご連絡いただいても構いませんが、月曜日、火曜日、水曜日は、ご返信できません。
昨日のTEDxで、週4日だけ働いて、Full Salaryをもらいたくはありませんか?というスピーチがありましたが、まさにそうですよね(微笑)。
アシスタントも月曜日、火曜日、水曜日は、これから働けなくなりますので、報酬(時給)をこれまでの1.5倍にして、オーストラリア・レベルの報酬(時給)に引き上げることにしますね。
少なく働き、より多くの報酬(時給)をもらい、学問と教育を極めましょう!!(微笑)
週休3日制で、最高の教育と最高の成果を上げていきますね!!
学問や教育は、自由な時間と自由な発想からのみ生まれる!!
この精神を体現して、教採合格を容易く勝ち取れる講座を展開していきますね!!
広島教採塾と河野正夫の大きな進化にご期待ください!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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