Registrationが午前8時から、メインプログラムは、午前9時から、ランチや休憩を挟んで、午後6時まで続く、丸一日のビッグイベントでした。
マッコーリー大学でのTEDxは今年で5年目で、オーストラリアの大学では、もっとも長い歴史を持つのだそうです。
集まった観客は500人以上です。
ランチやスナックが付いているとはいえ、入場料は一人1万円を超えます。
かなり意識の高い人が集まっていると言ってもいいでしょう。
Registrationでは、ネームタグ、プログラムやウォーターボトルやお菓子などが入っている大きな袋をもらいました。
ネームタグは首からかける方式で、登録した名前がちゃんんと印刷されています。
プレゼンテーションの前や合間に生演奏があったりして、とても楽しめるものでした。
500人以上の聴衆で超満員かった会場でしたが、私は、頑張って最前列の中央寄りを確保しました!!(微笑)
先日のオペラハウスでのミュージカル観劇に引き続き、最前列をしっかりとゲットしました。
やはり、プレゼンター・スピーカーの表情や目の輝きなどを直接見たいと思ったからです。
TEDxのステージ構成は大体、世界中で共通です。
真ん中の赤い丸いところに、プレゼンターが立って、スピーチをします。
私が座っていたのは、あの赤い丸から、3メートルくらい離れたところでした。
スピーチはすべてオーストラリアでも有数の経験や経歴を持った人が行っていましたが、プレゼンの技術となると、私も専門家なので、私なりのプロの視点で見ていました。
すると、「私ならこうするけどなあ」とか「ここはこうする方がはるかにインパクトがある」とか「せっかくの感動なのに、ここでそれを言うからスタンディング・オベーションにならないんだよ」とか、次々に改善点が浮かんできました。
素直にスピーチに聴き入るというよりは、プレゼンの技術を分析し、さらに良くするための改善方法ばかり考えていました(微笑)。
そういう視点で丸一日、TEDxを見ていたので、午後6時に終わった時は、私はぐったりしていました(笑)。
かなり疲れましたが(微笑)、プレゼンの極意をかなり悟ったような気がします。
教員採用試験の個人面接などや模擬授業などに応用できるものもかなりありそうです。
何よりも、11月から始まる英語特訓講座は、かなりハイレベルになりそうです(微笑)。
今回の刺激をすべてカリキュラムの中に活かして、最高の講座にしていきます!!
お楽しみに!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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