来年度(2016年度)は、教員採用試験にとっても大きな節目になります!!

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来年度(2016年度)は、2016年4月1日から、2017年3月31日までの年度ですが、教員採用試験にとって、大きな節目の年度になりそうですね。

まず、来年度中に(おそらく来年度末くらいに)、学習指導要領が改訂され、大幅に見直された学習指導要領が告示されるはずです。

来年の夏の教採の後に、改訂された学習指導要領が告示されるはずですので、来年夏の教採の受験用には、新しい学習指導要領は勉強しなくてもすみそうですが、再来年夏の教採は、従来の学習指導要領に加えて、新しい学習指導要領の知識が必要になってきますので、なかなか大変になりますね。

来年度中に改訂される学習指導要領は、大幅な改定が予想されていますので、再来年以降の教職教養の勉強は、結構、骨が折れるかもしれませんね。

また、これはまだ不確定情報ですが、どうやら、某県は、来年夏の教採から、政令市の某市と分離した形で行われるとか。

まだ正式決定しているのかどうかも、ちょっと定かではないのですが、これまでは、某県・某市として、同じ日に同じ試験を受けて、どちらを志望するかの希望を聞くという形でしたが、来年度の教採からは、分離という形になるとか。

もし、これが本当であれば、他の県、例えば、神奈川県と横浜市、大阪府と大阪市のように、完全分離の形になり、試験問題も実施日も違うということになるのでしょうか?

それとも、試験日や試験問題は同じだけれど、全然、別の志望ということになるのでしょうか?

まだ、よく分からないので、何とも言えませんが、定員が分離ということであれば、某県か、某市のどちらかを、最初から、それぞれの募集定員が決まった形で選ぶということになりますので、これまでよりも、受験する対象の定員が大幅に減少するということになりますね。

つまり、これまでは、合格が決まってから市か県に振り分けられるという形式でしたが、これからは、市を志望して市で合格、県を志望して県で合格ということになるとすれば、志望した段階で、定員が半分近くに減るということになりますよね。

来年度からは、なかなか厳しい試験になりそうですね。

でも、あくまでもこれは不確定情報ですから、正式発表を待つしかありませんね。

というわけで、来年度(2016年度)は、教員採用試験にとっても大きな節目になりますので、皆さん、心して、準備をしていきましょうね!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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