今日は、「いまこそ不合格を合格に変える戦略を!」と題して、お話をします。
来年(2016年)の夏に、教員採用試験を目指す人の中には、今年(2015年)の夏の教採で不合格になった(1次試験で不合格になった)という人も少なからずいらっしゃることでしょう。
今年の教採で不合格になって、来年の夏の教採でリベンジを果たし、見事、合格を勝ち取ろうと決心している皆さん、是非、皆さんの願いが叶うように、次のアドバイスをさせてください。
今年、不合格になった人が、決してやってはいけないことは、次のことです。
今年の不合格、そして、不合格になった勉強法を全てリセットして、ゼロから、勉強し直し、合格を狙うということ。
↑これは絶対にやってはいけません。
なぜ、絶対にやってはいけないかというと、今年の不合格要因を徹底的に分析し、不合格要因を、合格するためのステップに変えることをしなければ、また、同じような勉強をしてしまい、来年の教採も同じような原因で不合格になってしますからです。
不合格だった年に必ずしなければならないのは、不合格要因の徹底的な洗い出しと、徹底的な検証です。そして、その不合格要因の分析に基づいて、来年の教採合格への受験戦略や学習戦略を立案していかなければなりません。
不合格要因の精密な分析なしには、合格への道筋をつけることができません。
ですから、今年の教採で不合格だった人は、決して、不合格だった今年の教採の記憶や方法をリセットすることなく、不合格だった事実とその原因に堂々と向き合い、徹底的に検証・分析した後に、来年の教採への合格戦略を描き出す必要があります。
不合格の要因を徹底的に洗い出し、それを検証し、分析するにも、教採の指導のプロフェッショナルのコンサルティングがあれば最高です。
なぜ不合格だったのかは、時として、複雑怪奇だったりします。
ミステリアスに絡まった謎を丹念に精査して、本当の不合格要因を突き止めていかなければなりません。
不合格要因に見えていたものが、実は、不合格要因ではなく、特に気にしていなかったことが本当の不合格要因だったりするものです。
不合格にプロフェッショナルと一緒に向き合い、なぜ、不合格だったのかを分析することが、来年の合格への第一歩なのです。
この5部作のシリーズの「その1」のブログ記事でも書きましたが、広島教採塾は、10月を丸ごと「コンサルティング・オクトーバー」として、丸1ヶ月間を、プレミアム個人レッスンの日時予約可能にしています。
土曜日、日曜日、そして、本来は定休日の火曜日を含めて、10月のみは、毎日13時から22時までは、いつでもプレミアム個人レッスンの予約可能日にしています。
詳しくは、先ほどの記事(8月27日付)の記事をお読みください。
まずは、不合格要因を徹底的に分析して、来年の夏の教採の合格への戦略を立案することが不可欠です。
11月からは、週末(土曜日・日曜日)は、広島校、福山校、東京面接校、大阪面接校で、すべて埋まっていて、週末にプレミアム個人レッスンの日時予約をすることは不可能なのですが、コンサルティング・オクトーバーの10月のみは、週末も日時予約を入れることができます。この機会に是非、不合格要因に洗い出しと、その分析、そして、合格への戦略を立案していきましょう!!
来年こそは、教採合格、勝ち取りましょう!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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