いよいよ、2次試験のための直前講座の準備を本格化させています!!

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今週は、全国各地の都道府県(政令市)の多くで、1次試験の合格発表がありますね。

私のところにも、あちこちの自治体での1次試験の合格のご連絡が続々と来ています。

1次試験に合格された皆さま、おめでとうございます!!

さて、8月11日~17日に、広島県内の、尾道市、福山市、広島市で開講する直前講座の準備を加速しています。

個人面接12時間、模擬授業12時間を、尾道市、福山市、広島市で、それぞれ開講し、最終日の17日は、最終リハーサル12時間を行います。

個人面接12時間と模擬授業12時間で、合計24時間のビッグな講座となります。

さらに最終日の最終リハーサルも受講されると、合計36時間の前代未聞の練習量となります。

先行予約で、既に、多くの方のお申し込みをいただいています。

現在もお申し込みを受け付けています。

8月7日(金)に多くの県が1次試験の合格発表を行いますので、公式には、8月7日(金)の22時から、直前講座の一般予約をスタートしますが、既に1次試験の合格発表があり、2次試験の受験が確定されている方は、今でもお申込みいただけます。

直前講座は、どの会場で、どの講座をご受講くださっても構いません。

どのような組み合わせでご受講いただいてもよいのですが、これまでの経験を踏まえて、2つだけアドバイスさせてください。

1.個人面接の直前講座だけの受講で、模擬授業の直前講座を受講しない方の、不合格率が高いということをご理解ください。

特に、現在、講師などの職で、教壇に立っていらっしゃる方は、模擬授業は普段の授業や研究授業等で場数を踏んでいるので大丈夫だと思われる傾向があるようです。

はっきり言って、普段の授業と模擬授業は根本的に違います。

普段の授業は、子供の学びの成立のために行います。

模擬授業は、受験者の授業力や指導力、表現力を評価するためのオーディションです。

子供たちの前で授業をするという建前ですが、合格する模擬授業は、戦略的な演出が必要です。

毎年、個人面接ばかりを演習して、模擬授業を戦略的に演習せずに、不合格になる人が続出しています。

どうか模擬授業の演習を軽視しないでくださいね。

2.教採合格に必要なのは、戦略的な準備と、戦略的な演出です。

個人面接や模擬授業は、結局のところ、教員採用試験という就職試験で行われるオーディションです。受験者が教師という職に向いているか、この受験者と一緒に働きたいか・雇いたいかということが試され、評価されます。

ここでも、はっきり言います。

教採に合格するための戦略はあります。

個人面接でも、模擬授業でも、合格のための戦略があります。

普段の会話や、普段の授業とは違う戦略があります。

その戦略を持っている人と、持っていない人では、まず競争になりません。

戦略を持っている人が必ず合格します。

上記の2つは、直前講座を受講されるされないに関わらず、皆さんにお伝えしたいメッセージなのです。

直前講座は比較的少数の定員がありますので、そんなに多くの方にはご参加はいただけません。

ご参加いただけない方も、是非、模擬授業の演習に力を入れていただき、また、個人面接も模擬授業も戦略的な準備と戦略的な演出を心がけていただきたいと思います。

もちろん、直前講座にご参加希望の方は、是非、この機会にご参加ください。

過去10年間、教員採用試験の2次試験という、最後の最後で、合格を逃した人を何人も見てきました。

今からでもできることはたくさんありますので、後悔することがないよう、できることは全てやっていただき、合格を勝ち取っていただければと願っています。

なお、広島教採塾の直前講座を受講されたい方は、こちらからどうぞ!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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