その受講生さんは、最近、面接の単発講座を受講してくださった方です。
その方のメールに、こんな文章がありました。
「河野先生、こんにちは。
たった一回お会いしただけなのに…ブログを読んでいると
先生の声で再生されます!笑
志望理由の軸が決まりました!」
私は、この文章を読んで、とても嬉しくなりました。
「たった一回お会いしただけなのに…ブログを読んでいると先生の声で再生されます!」
この言葉が私の心を明るく、嬉しく、幸せにしてくれました。
私が主催する面接講座で伝えようとしているのは、「声によるコミュニケーション」、「声で聞き手の心を動かす」ということです。
教員採用試験の面接は、声で、聞き手である面接官の心を動かし、合格を勝ち取る営みです。
わかりやすい声。
共感する声。
好感が勝ち取れる声。
合格に値する声。
「声」というのは、正確には「語り」です。
もちろん、表情や雰囲気も極めて重要ですが、面接は、声を土台とした「語り」での勝負です。
単なる一問一答ではなく、語りに想いを込めることが重要です。
想いには、ライフストーリーが必要です。
語りの言葉は、ユニークでインパクトがなければいけません。
語りは、一つの芸術なのかもしれません。
語りは、自分自信をプレゼンテーションすることに他なりません。
語りは、自分自身の最高のパフォーマンスを必要とします。
私が面接講座を主催するとき、語りを単なる受験テクニックとはとらえていません。
もちろん、教員採用試験の面接に必須の技術や作法は伝授します。
しかし、面接の語りは、小手先のテクニックではありません。
面接の語りに必要なのは、伝えたい思い、ヴィジョン、そして、伝わる言葉です。
私が主催する面接講座を受講すると、「語るとは何か」がわかります。
「語る」とは、相手(聞き手)の心を動かすこと。
「語る」とは、言葉の力で、相手を自分に引き寄せること。
「語るとは、想いの連鎖で、人を動かすことです。
笑いあり、ときに、涙ありの面接講座ですが、この面接講座からは、本当に多くの教採合格者が出ています。
小手先のテクニックではなく、自分の伝えたい想いを、伝わる言葉で、語れるようになったからです。
そして、私が主催する面接講座から教採合格を勝ち取った人は、教師になって、教壇に立ってからも、自分の語りに自信を持って、子供たちを指導しています。
自分の語りが、子供たちに伝わっていることを実感しているからです。
子供たちに伝えたい想いを、子供たちに伝わる言葉で、語っているからです。
私は、面接講座で、そんな語りの極意を伝授しています。
一度でも、私の面接講座を受講すると、語りの面白さ、語りの奥深さに気づいていただけるようです。
そして、その強烈さから、私のブログの文章を読んでいると、記事の文章が頭の中で、私の声で再生されることもあるそうです(笑)。
そこまでは、私も想定していませんでしたが、あらためて、そう言われると、嬉しく思います。
語りの目的は、相手(聞き手)の心を動かし、心に残り、行動の変容を促すことです。
私の面接講座を受講した人が、私のブログ記事を、頭の中で、私の声で聞いてくださっているのなら、私が面接講座で伝授した語りの極意が心に残っていることの証になるのかもしれません。
面接の語りで、教採合格を勝ち取りたい方は、是非、私が主催する面接講座、模擬授業講座を受講してみてください。
これなら合格できる!!
これなら優れた教師になれる!!
これなら子供がついてくる!!
そんな実感が生まれるはずです。
受講生さんからの一通のメールで、元気をいただきました。
本当にありがとうございます。
8月の直前講座も全力で最高の講座にします!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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