新潟でのプレミアム個人レッスンにも関わらず、富山県や千葉県から、はるばる、私に会ってプレミアム個人レッスンを受けるためだけに、新潟市内まで来てくださいました。

時間やコストをものともせず、私からコンサルティングを受けたいという方がいらしてくださることに、ただただ、感謝と感激を覚えます。

この３週間ほどで、８人のプレミアム個人レッスンを行いましたが、どの方も、ユニークな経歴やバックグランドで、教採合格のためには、戦略的な思考と準備が必要でした。

どの方も、３時間のレッスンの後には、「これで合格できそうです！」、「光が見えてきました！」と、自分への自信を新たにされ、そして、教採の合格への希望を胸に抱かれたようです。

プレミアム個人レッスンを提供していて感じることがあります。

それは、教採合格の個人別の戦略づくりは、コンサルティング方式で行わなければならないということです。

その人のユニークな経歴に最適な戦略的な思考によるアドバイスのみが、その人を合格に導けるということです。

これは、いわゆるプロフェショナルな専門職である、医師や弁護士、税理士などの仕事と共通するものです。

医師は患者の病状や症状をよく診て、それに応じた治療を提案します。

医師が一般的な健康法だけを、特定の病気を持っている人に伝授しても、治療にはなりません。

医師が患者に接するときには、一般論だけではなく、その患者に特化した治療法や対処法を考え、提案します。

弁護士も同様です。弁護士が依頼人の相談に応じるときは、その依頼人が抱えている今そこにある問題をどう解決するかを、その依頼人の状況を踏まえて、考え、助言し、行動します。

特定の問題を抱えている特定の依頼人に、一般的な法律論や、一般的な法律相談のアドバイスをしてもダメです。

税理士でも当然、同様です。

一般的な税の知識を授けるのが、税理士の仕事ではありません。

依頼人の個別な状況に踏まえたアドバイスが必要とされます。

結局のところ、プロフェッショナルが行う専門的なアドバイスの根本は、

を満たした戦略的な助言でなければ、プロフェッショナルなアドバイスとは言えません。

誰にでも言えるような、一般的な助言を、個別に伝えるのでは、プロフェッショナルな助言とは言えないのです。

全体セミナーのようなところで言えることを、ただ単に個別に言うのは、アマチュアの指導者です。

プロフェッショナルは、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の戦略を描き、その人が、その時に、その状況で、成功する助言を行います。

そして、それこそが、コンサルティングを行うということなのです。

教員採用試験の講座は集団講座でも、個別のアドバイスは、コンサルティング方式で行うことが重要です。

集団講座とコンサルティングを上手に併用することこそ、教採合格への近道です。

個別指導・個別相談と称していても、一般に言えることを、ただ単に個別に入っているだけではダメです。

「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の受験戦略をいかに立案していけるかが、コンサルティングの優劣を決定します。

その意味では、３週間ほど前から、提供を始めた、プレミアム個人レッスンは、大成功を続けています。

「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の受験戦略をお望みの方は、プレミアム個人レッスンの活用が得策ですよ！！

では、また明日！！