ゆうと君については、以下の記事をご参照ください。
この日の講座では、人物評価を中心とした面接を演習していきます。
特別に、この講座で演習する人物評価（人物論）的面接課題の20問を公開しましょう。
人物論（人物評価）的面接課題20問
１． あなたの長所は何ですか？
２． あなたはなぜ教師になりたいのですか？
３． あなたの「志望学校」時代は、どんな生徒（児童）でしたか？
４． あなたがこれまで一番熱中したことは何ですか？
５． あなたの感動体験を話してください？
６． あなたの夢はなんですか？
７． あなたはどんな時にストレスを感じますか？
８． あなたのストレス解消法は何ですか？
９．最近、気になっているニュースはありますか？なぜ、それが気になるのですか？
１０． あなたの友人は、あなたをどんな人だと思っていると思いますか？
１１．あなたの座右の銘（モットー）は何ですか？
１２．休日にはどんなことをして過ごしますか？
１３．外国で行ってみたい国はありますか？なぜその国に行ってみたいのですか？
１４．あなたの短所は何ですか？
１５．あなたが、他の受験者と比べて、特に優れているところはどこですか？
１６．もし、今年の教員採用試験に不合格だったらどうしますか？
１７．あなたの性格を一言で表すとすると、どんな一言になりますか？
１８．あなたが教師になると、子どもたちにどんなメリットがありますか？
１９．あなたが感じる教師という職業の魅力について話してください。
２０．あなたはスマートフォン（携帯電話）をどのように活用していますか？
これらの質問に、単に事実だけを答えていたのでは、教採には合格できません。
ユニークさもインパクトもない、受験のためだけに書いた「良い子ちゃん作文」では、不合格確実です。
面接官は何十人、何百人も受験者を面接します。
誰でもが言うような退屈な語りや、面接対策本のコピペみたいな語りにはうんざりしています。
面接官の共感や好感を勝ち取るためには、
１． どうしても伝えたい想い・志・理念を構築する。
２． 伝えたい内容を、インパクトある言葉にする。
３． 聞き手分析を行い、聞き手の心を動かす戦略を準備する。
の３つが必須です。
これら３つができているかを試すためには、教育関係者以外の評価者・指導者に面接の語りを聞いてもらって、そもそも人の心を打つ語りかどうかを判断してもらう必要があります。
教師志望者や教育関係者ばかりで、やっていると、「うんうん、わかる」といったインサイダーのノリで、伝わった気になってしまうことが多いものです。
面接官の一人は民間人であることが多く、また、世代もステータスも違う面接官ですから、自分と同じ目線で自分の語りを聞いていたのではダメなのです。
それで、先日（5月16日）は、特別単発講座を開講し、板坂先生に特別講師を務めていただきました。
そして、今回は、ゆうと君に、福山校でのレギュラー講座の２次試験対策講座で、ティーチング・アシスタントを務めてもらいます。
そこで、「ゆうと君スペシャル」です！！
今週末の２次試験対策講座は、レギュラー集団講座ですが、特別に8人を限度に、レギュラー受講生以外の受講を認めることにします！！
福山校の２次試験対策講座の受講生以外で、今週末の日曜日（5月31日）17時～20時の２次試験対策講座を受講したい方は、kyousaijuku@gmail.comまでご連絡ください。８名様まで、ご受講いただけます。
受講料は、レギュラー受講生と同じ、１万円です。
開講場所は、福山校（福山プラザホテル 大会議室）
民間人の目線を取り入れた、３時間の面接演習をしたい方は、是非、この機会をお見逃しなく！！
では、また明日！！
広島教採塾
河野正夫
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