今から12年前、2002年4月から、学校週5日制が完全実施されました。
学校でも、いわゆる週休2日制がスタートしました。
この年に実施された2003年度の教員採用試験(2002年の夏に実施されるのが、2003年度の教採)では、この学校週5日制に関する問題も出題されました。
傑作だったのが、2003年の静岡県の小論文の課題です。
まずは、以下の問題を読んでみてください。
4月から完全実施された学校週5日制について、下のような川柳が読まれています。これらの中から3つを選び、それぞれについて、あなたは5日制にかかわる願いや意義をどのように読み解いたかを書きなさい。さらに、5日制にかかわって、自身の川柳を1つ作り、その意図するところも書きなさい。
● 5日制、子育て保険と 深読みし (轍学者)
● ちょっと待て 学びはずっと 7日間 (ホンマモン)
● たまにはね 親子4人の 山歩き (こだま)
● うれしいな じっくり読める ハリー・ポッター (愛ちゃん)
● じゃあなにかい! 地域が学校? オレ先生? (御隠居)
(2003年度 静岡県教員採用試験)
どうでしょうか? なかなかイケてますよね(微笑)
ではでは、このブログの愛読者の皆様、皆さんの川柳を作って kyousaijuku@gmail.com まで、是非是非、送ってきてくださいな!!
特に2002年時点の世相・状況でなくてもよいですよ。
土曜日が休みであることが見直されている最近の流れをもとにして、川柳を作っていただいても構いません。
最優秀賞には、スカイプでの無料レッスン1時間をプレゼントします!!
多くの方のご応募をお待ちしています!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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