教採の願書に書く、あるいは添付する、自己アピール文、志望動機文などは、あなたの合格を左右するほどの重要な意味を持っています。
願書に書く自己アピール文や志望動機文などを、いい加減に書いてしまったら、取り返しがつきません。みすみす合格を逃してしまいます。
願書に書く自己アピール文や志望動機文などは、個人面接での面接官の質問を誘導します。つまらない文章を提出していたのでは、面接官の印象は、面接の直前から悪いものとなります。
さらに、願書に書く自己アピール文や志望動機文などは、あなたのユニークなバックグラウンドを強みに変える最強かつ最終兵器です。
例えば、民間企業経験がある方、もともとは英語教師志望だったのに小学校で受験する方、いったん教職を離れて別の仕事をしていたけれど教師に戻るという方など、ユニークなバックグラウンドは、一般には不利に働くと言われますが、願書に書く自己アピール文や志望動機文などを効果的に活用すれば、大逆転することができます。
私は、毎年、受講生の願書の文章は原則として全員のものを添削します。受講生以外でも、無料添削のボランティアサービスとして、毎年100人以上の方々の願書の文章を添削しています。
その中で、一見すると不利だと思われる経歴を持っている人の自己アピール文や志望動機文を、徹底的に戦略的な視点で考え、アドバイスとサジェスチョンを差し上げて、大逆転の教採合格を勝ち取られた方が、たくさんいます。
河野正夫の添削は、泣き出してしまうほど厳しいけれど、それにめげずに努力すれば、かならず優れた文章が書けるようになり、教採合格を勝ち取れると、多くの合格者に言っていただきました。
自己アピール文や志望動機文は、記入欄や記入用紙の形式によっては、レイアウトを工夫する必要があります。
レイアウトの工夫なく、ダラダラと文章を書いたのでは、読み手は読む気をなくします。
レイアウトの工夫も、教採合格の可能性を大きく高めます。
レイアウトの指導も写メなどを使って、毎年、徹底的に行っています。
レイアウトの重要性については、過去のブログ記事でも書きましたので、
願書(自己アピール書、エントリーシート)のスペースが大きい場合は、レイアウトの工夫が必要だ!!
をご覧ください。ボールペンの選び方まで、詳しく説明していますよ。
また、自己アピールは、4種類くらいの長さのものがありますので、あらかじめ、4種類くらいの長さでつくっておくと良いですよね。これに関しても、過去のブログ記事で書いていますので、ご覧ください。
自己アピール文や志望動機文は、文章による面接の語りと言ってもいいでしょう。
私がこれまで、面接について語ったことが概ね、自己アピール文や志望動機文を書く上でも、当てはまります。
志望動機文などを書くときのダメダメ例と、なぜダメダメなのかも、過去のブログ記事の
で書いていますので、ご覧くださいね。
今年は、受講生の方も、受講生でない方も、添削依頼専用フォームをつくっています。
5月7日(木)から6月11日(木)までの5週間、無料添削サービスを、添削依頼専用フォームを通して、行うことを予定しています。
例年、あまりにも添削依頼が多いので、今年は、専用の添削依頼フォームを通してのみ、無料添削を行います。従来のように、直接、添削依頼のメールでは受け付けないことにしています。
もちろん、毎月、講座を受講している受講生の方は、直接会った時に、あるいは、直接メールでもOKですよ!!
また、受講生の方は、期間の制限は一切ありません。
いつでも、添削のご依頼をください。期間以外は、直接、あるいは、メールで、ご依頼くださいね。
添削依頼専用フォームは、こちらですが、現在は、パスワードで守られています。
5月7日(木)午前0時に、パスワードをネット上で公開します。
このブログでしか公開しませんので、このブログの読者限定です!!(微笑)
(もちろん、現受講生には講座で、パスワードをお教えします。)
とはいっても、このブログは誰でも読めますので、すべての方に開かれてはいるのですが(微笑)。
過去数年間で、この無料添削サービスからも、受講生以外でも、100人以上の教採合格者が出ています!!
今年も河野正夫の厳しい添削を受けて、何度も何度も書き直して、最高の願書を提出しましょう。
毎年、添削依頼者の多くが合格し、ほとんどの人が、劇的に文章力が向上しています。
この機会をお見逃しなく!!
では、また明日!!
【追記】受講生以外の方は、上記の無料添削期間以外の添削はお受けできません。上記の5週間の期間中にご依頼ください。
広島教採塾
河野正夫
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