大きな歴史の流れの中なら、産業革命、独立戦争、宗教改革、市民革命などなど。

日本の歴史でも、明治維新や戦後改革などなど。

教育の歴史も、いろいろな転機で、大きく変わってきました。

でも、歴史を変えるって、歴史書や教科書に載るようなレベルでなくてもできますよね。

歴史上の偉人にならなくても、歴史を変えることはできます。

小さいことかもしれないけれど、大きな意味を持つ、教育の歴史の転換点をつくってみたいと思っています。

いま、私が取り組んでいるのは、東北のある県に、初めての男性養護教諭を誕生させようということ。

実は、日本には、まだ、男性養護教諭は極めて少ないのです。

現在、日本全国の学校には、養護教諭は、約4万人います。その4万人の中で、男性養護教諭は、40人くらいです。割合にすると、1000分の1、つまり、0.1％です。

47の都道府県の中には、男性養護教諭がいないところがたくさんあります。

その県の教育の歴史の中で、男性養護教諭が一人も存在しないという県の方が、むしろ多数派でしょう。

東北のある県も、その県の歴史の中で、男性養護教諭は、一人も存在していません。

ある若者（男性）が、今年の教員採用試験で、その県の養護教諭を受験します。

合格すれば、その県で初めての男性養護教諭になります。

その県の教育の歴史を少しだけ変えることになります。

しかし、たとえ少しであっても、歴史を変えるというのは、大変なことです。

抵抗もあります。偏見もあります。異論も反対もあります。

現状を変更するためには、膨大なエネルギーを必要とします。

保健室に白衣を着た男の先生？

男の先生が思春期の女子の相談にのるの？

男の先生が、女子の身体測定に立ちあうの？

などなど、俗っぽい異論も噴出します。

ここで、男女同権、男女共同参画などという正論を振りかざしても、歴史は変わりません。

採用側が（採用県が）、少し歴史を変えてみたくなるような言説をつくっていかなければいけません。

採用側に（採用県に）、この男性の若者を採用したら、この県の教育は良い方向に変わる、良い方向に踏み出せると思ってもらわなければなりません。

私は、この若者が東北のある県の教育の歴史をちょっとだけ変えることができるように、全力でご支援することにしています。

それこそ、休日返上でご支援します。

彼はきっと合格圏に達するのではと、密かに思っています。

これまで、養護教諭のほぼ全員（99.9％）は、女性でした。

それを男性にするというのですから、その県での最初の養護教諭は、私（河野）みたいなデブな中年では、カッコがつきません（笑）。

人間見た目が全てとまでは言いませんが、初めての男性養護教諭は、ある程度、イケメンでないと、採用側も採用する気にはならないでしょう。

こういうところが、歴史を変えるちょっとしたテクニックです（微笑）。

最初の男性養護教諭なら、誰もが認めるイケメンの若者でなければいけません。

何度も言いますが、私（河野）のようなデブな中年ではダメですね（笑）。

だから、デブな中年の私は、サポート役、支援役に回って、必ずこのイケメンに教員採用試験に合格して、その県で初めての養護教諭になっていただきます！！

さて、そのイケメン君ですが、この人です。

イケメンでしょう（微笑）。

そして、このイケメン君が、エプロンを着て（白衣の写真がなかったので）、子供の指導（世話）をしている写真を。

いけてるでしょう！！（微笑）

歴史を変える人は、こうでなくては！！

さて、歴史を変えようとしているこのイケメン君は、ひろき君というのですが、そのひろき君が、3月22日から25日まで、はるばる広島にやってきます。

ひろき君は、3月22日（日曜日）には、広島教採塾の広島校の総合対策講座（午後コース）と2次試験対策講座に参加します。

そして、3月23日（月曜日）18時から21時までの3時間で、「面接で満点を取るための徹底特訓」と題する単発講座を開講します。

歴史を変える教採合格を勝ち取る必要があるひろき君は、面接で満点を取る必要があります。

ぶっちぎりの面接満点でなければ、県の教育の歴史上初めての男性養護教諭として、採用されることはないでしょう。

だから、面接で満点を取るための徹底特訓をします。

最高レベル、最強レベルで、満点以外の面接回答、面接の語りを排除するくらいの心構えでおこなう面接特訓です。

面接特訓は仲間と行うのが効果的です。

仲間と切磋琢磨しながら、面接を満点にしていくのが王道です。

というわけで、3月22日（月）18時から21時までの3時間で広島市内（広島校の会場）で行う単発講座「面接で満点を取るための徹底特訓」は、どなたでも受講料3,000円です！！

定員は19名です。（20名なのですが、ひろき君がいるので、一般募集は19名です。）

平日の夜ですから、なかなか参加できない人もいるかもしれませんが、参加できる方は、是非、どうぞ！！

受講料も3時間で、3,000円という前代未聞の低料金です。低料金なのは、今回の講座が、ひろき君の広島訪問の記念講座だからです。本当は、受講料無料にしようかとも思ったのですが、それでは、やる気も出ないだろうと考え直し、一応、受講料はしっかりといただき、特訓に参加していただくことにしました。

面接で満点を取るとはどういうことなのか、面接で満点を取る方法を伝授します。

ひろき君の広島訪問を記念した単発講座ですが、講座そのものは、すべての教員採用試験受験者が面接で満点を取ることができるように徹底した特訓を行いますので、ふるってご参加ください。

講座の詳細とお申し込みは、明日（2月19日木曜日）22時からです！！

では、また明日！！