縦割りの弊害はお役所だけではありません。
縦割りの弊害は、教員採用試験の準備にも悪影響を与えることがあります。
たとえば、小学校教諭志望の人は、中学校学習指導要領を読まないかもしれませんし、高校教諭志望の人は、小中の学習指導要領を読まないことも多々あります。
何が問題なの?という人もいるかもしれませんが、例えば、学習指導要領の「道徳」は小学校と中学校にしかありません。確かに、「総則」でも若干、道徳に触れられていますが、高校教諭志望者は、中学校の学習指導要領の「道徳」を読んでおかなければ、永久に道徳教育の具体的な内容や、道徳の時間について知らないことになります。
教採の出題者もそのあたりのことは配慮してくれるとタカをくくっていてはいけません。確かに、配慮してくれるところもありますが、配慮する義務などそもそもありませんから。
小中連携とか、中高連携が叫ばれている現在、自分の志望校以外の学校の学習指導要領なんて、見たこともないでは、困りますよね。
さて、縦割りは、何も学習指導要領だけではありません。
例えば、面接です。
教員採用試験にも当然、面接はあります。
教採の面接に関する対策本もたくさん出版されています。
そして、教採受験者は、そういった教採用の面接対策本を購入して学びます。
それは、それでよいのですが、実は、ものすごく役に立つ面接対策本を見逃しています。
一般企業の就職活動、いわゆる「就活」の面接のためにも面接対策本がたくさん出ています。
その数は、教採用の面接対策本をはるかに凌駕するでしょう。
中には、ものすごく良い本があります。この本を読めば面接の極意が分かる!といった本もあります。
しかし、教採受験者は、就活の本を読まないのです。ここに縦割りのメンタリティがあります。
題名やジャンルが教採でなければ、自分とは関係ないと思ってしまうのですよね。
でも、教員採用試験も就職活動であることは事実ですし、面接官の一人は、民間人面接官で企業経営者であったりします。
就活用として出版されていても、教採の面接にも応用できる、素晴らしい本があります。これさえ読めば、合格に近づけるのに!!という本があります。
そんな本をご紹介しましょう。
本の題名は、
『ロジカル面接術 2016年 基本編』
毎年、出版されているのですが、この本ほど、面接上手になれる本は日本にはないでしょう。
この本ほど、面接指導に長けた本もないでしょう。
この本を読むか読まないかで、面接が上手くなるかならないかが決まると言っても過言ではありません。
本当に、教え上手な本です。
就活用の本ですが、この本を読めば、面接力が100倍になると言い切ってもいいくらいです。
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ただし、今回は、早いもの順ではないですよ!!
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では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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