英語教師を目指している皆さん,今日のブログ記事は,皆さんに捧げます!(微笑)

合格への戦略

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英語教師を目指している皆さん,今日のブログ記事は,皆さんに捧げます!(微笑)

 

 

日本で英語教師を目指している人の多くは,英語にあまり自信がないようです。

英語のネイティブスピーカーのレベルに近づくことなど夢のまた夢で,TOEICなどの資格試験でも,900点など遠く及ばないという人も多いようです。

860点にも到達できず,人によっては,730点未満の人もかなりいます。

 

英語が話せる・英語ができるだけで,優れた英語教師にはなれないかもしれませんが,英語教師が英語が話せない・できないというのは,致命的だと言わざるを得ません。

 

そもそも,日本の大学が,大して,英語力を評価することもなしに,単位取得と教育実習だけで,ほぼ,誰にでも,英語の教員免許状を発行しているのが,諸悪の根源ではありますが,それでも,英語ができない人が,英語教師を目指している,英語教師をしているというのは,社会的な大問題と言うこともできるでしょう。

 

英語教師志望者と英語で話してみると,残念ながら,意志の疎通すら困難な場合があります。

まず,英語教師志望者の英語がブロークン過ぎて,わからなくもないけれど,知的な会話ができないことが往々にしてあります。

また,少し,こちらが,政治や経済,学問の話を英語ですると,すぐに,話が通じなくなります。

語学にも問題がありますし,言葉を話す土台となる,知識や教養にも欠けていることが頻繁にあります。

つまりは,英語ができないだけでなく,英語で話すべきトピックやテーマに関する興味関心・知識教養がなさすぎるのです。

 

また,英語教師志望者の英語は,本当に,「中学生英語」の延長で,そこには,上品さも気品も,知的な香りもありません。

ただ,通じればいいというだけの粗野な英語で,敬意表現も,婉曲表現も,ユーモアのセンスもありません。

 

どうやら,日本の英語教師の多くは,英語は,通じればそれでいいと思っているのでしょう。

 

英語も人間が話す言葉です。

相手への配慮も,敬意も,謙虚さも,ユーモアも必要です。

 

母語である日本を話すときには,そういう配慮や,敬意や,謙虚さなどなどを,徹底的に気にする一方で,同じ言葉の1つである英語を話すときは,通じればそれでいい!というのは,あまりにも短絡的,あまりにも英語を話す人を侮辱しています。

 

英語にも,敬意表現はあり,婉曲表現はあり,上品な表現も,知的な表現も,相手を立てる表現もあります。

英語を話すときだけ,すべての道徳心や倫理をかなぐり捨てるとでもいいのでしょうか?

 

私(河野)は,そういう,品格がない英語,教養がない英語,知性がない英語が大嫌いなので,以前から,英語を,品よく,知的に,相手がインテレクチュアルに微笑んでくれるような話し方をしようと言ってきました。

 

過去に,英語の講座を主催・担当した時も,常に,そういうインテレクチュアルな英語を話すように激励してきました。

 

先日,【英語教師志望者のための面接満点講座】を開講すると宣言したのですが,ちょっと,このままでは,中学生英語の延長のような講座になってしまいそうだったので,一回,白紙に戻して,【英語教師志望者のための面接満点講座】は,2021年1月より,カリキュラムを改めて,開講することにしました。

 

カリキュラムを改訂して,以下のようにしました。

 

1月23日(土) 13:00~19:00  Rhetoric in English

2月20日(土) 13:00~19:00 Talking about Yourself in English

3月20日(土) 13:00~19:00 Talking about Your Career in English

4月17日(土) 13:00~19:00 Talking about English in English

5月22日(土) 13:00~19:00 Talking about Education in English

6月19日(土) 13:00~19:00 Teaching in English (Part 1)

7月17日(土) 13:00~19:00 Teaching in English (Part 2)

7月24日(土) 13:00~19:00 Interview Rehearsal in English

 

これらの内容を,日英・バイリンガルでやっていきます。

バイリンガルと言っても,日本語で言ったものを英語に訳すということは,絶対にしません。

 

日本人を感動させる日本語の語りと,英語を話す人を感動させる英語の語りとは,違います。

日本語の語りは,日本語脳で,日本語で語り,英語の語りは,英語脳で,英語で語っていただきます。

 

ですから,自己アピールも,志望動機も,日本語のものと,英語のものでは,全然違うものになるはずです。

 

英語の学習は英語で,つまり,Only English でという人が多いですが,知識教養のレベルが低い場合,そして,英語力が低い場合は,百害あって一利なしです。

 

母語で正しく認識できないものを,レベルの低い英語で語っても,片言英語で,品のない表現になるだけです。

 

この講座では,日本語脳と英語脳を区別しながら,その上で,英語脳で,英語で,品格があり,知識教養があり,時には,ユーモアのセンスが感じられる英語を学んでいきます。

 

特に,受講資格は設けませんが,ここに書いたような方向性で英語を学びたい方が,ご受講ください。

 

日程などの詳細は,レトリカ教採学院のホームページの英語の講座のページをご覧ください!

 

 

こちらから,どうぞ!

 

 

品格があり,知識教養があり,知的な英語を学び,話し,使いましょう!

 

 

では,また明日!!

 

 

レトリカ教採学院(教採塾)

河野正夫

 

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