【川上貴裕】皆さんのプライベートを確保するために、休養を守るために、リフレッシュするために、徹底的に、仕事や携帯依存を切り離していけたら、いいですね!

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レトリカ教採学院(教採塾)の川上です。

長期休暇をいただいたので、金曜日から、愛車のdaytona675で、独り京都ツーリングに行きました。

政府の、GoToTravel推進もありますが、まだまだ、コロナ禍ですので、密は避けたいと考え、バイクでの移動を敢行しました。

 

バイクで、京都に来るのは、10年ぶりとなりました。

10年前は、立命館大学の科目等履修生として在籍し、大学の講義を受けていた頃なので、本当に、久々です。

10年前は、まだ若かったので、長時間のバイク移動も苦ではなかったのですが、さすがに30歳にもなると、広島~京都の5時間ツーリングは、体に堪えますね!

 

元々、レーサーレプリカのバイクで、かなりの前傾姿勢で走行するので、重心の問題からか、京都に着く頃には、腰や肩、腕、ふくらはぎが、筋肉痛になっていました(笑)

 

さて。

 

今回の旅は、本当に行きたい場所、本当に会いたい人、本当にしたいことだけに徹底して絞って、敢行しました。

 

日本海側の湾が一望できる、秘蔵スポットに登ってみたり、山奥のロッジでランチをしたり、三千院の庭園を眺めながら、茶匠の抹茶をたしなんだり、日本を代表するソムリエを独占しての、ワインテイスティングをしたり、ずっとお会いできずにいた憧れの方と、久々に会ったりと、充実したバイク旅でした。

 

 

やりたいことだけに特化できる休養というのは、本当に大事だと、改めて実感しました。

 

また、自然豊かな場所ばかり足を運んだので、鳥のさえずり、木漏れ日、季節を感じる風など、自然の静寂の中で、リフレッシュすることができました。

 

静寂の中での休養って、本当に贅沢だと思うんです。

今の時代、静寂に包まれる瞬間が、どのくらいあるでしょうか。

なにかしら、いつも喧噪に溢れていますよね。

ゆっくり想い耽る環境も、そうそうないと思います。

 

久々にお会いできた、宇治の茶匠も、「現代の人は、多忙を極めていて、急須や鉄器でゆっくりお茶を淹れることをされない。ぜひ、蒸らす時間、茶葉が開く瞬間、その待ち時間を、愛でていただきたい。」と、仰っていました。

現代の目まぐるしい生活に埋没している人は、余裕がないのか、単に落ち着きがないのか、恐らく、その蒸らす時間さえも、いじらしいのだと思います。

何か時間ができたり、やることがないと、すぐに携帯を触るのも、その典型的な例だと思います。

忙しいからこそ、静寂の中に身を置いてみたり、ゆっくりと時の流れを感じられることを、やっていただきたいものですね。

 

そのような休養を取るためにも、やはり、仕事とプライベートを、徹底的に切り離せるようにしておかないといけないですね。

 

教員は、土日の休日でも、例えば、子供が万引きをしたら、管理職から呼び出しをくらったり、同僚とLINEを続けたり、授業立案をしたりしています。

これでは、仕事から離れ、心休めるときは、ないですよね。

 

私は、休暇中は、まずもって携帯を機内モードにします。

仕事や通知が一切入ってこないようにします。

基本、LINEは、誰にも返信しません。

河野との連絡も、友人という側面もあるのですが、共同経営者でもありますので、どうしても、仕事のことが頭から離れなくなってしまうため、連絡を取りません。

 

「休養中に、お互いに何かあれば、その時は、もう運命だ。仕方ない。」と、河野ともよく話しています(笑)

 

とにもかくにも、皆さんのプライベートを確保するために、休養を守るために、リフレッシュするために、徹底的に、仕事や携帯依存を切り離していけたら、いいですね。

 

本当に充実したバイク旅でした。

 

皆さんも、コロナ禍ではありますが、密を避けつつ、リフレッシュできるものを、見つけてくださいね!

 

【補足】

 

「コロナ禍なのに、移動なんて!」と思われる方もいらっしゃると思いますので、少し説明をしますね!

そもそも、自粛期間中は、ほとんどを家で過ごしました。

 

というのも、

元々、マイ包丁を16本所持しているほど、料理が好きなので、毎日の自炊も苦ではありませんし、定期的に、父が作った無農薬野菜や米も送られてくるので、基本的には、買い出しはほぼ不要でしたし、ホームシアター、ワインセラー、トレーニングマシン、エスプレッソマシンなども、自宅に完備していますし、仕事も完全オンラインなので、外出する必要性が全くありませんでした。

自慢が過ぎましたかね(笑)

 

自粛中も自宅で快適に過ごしたので、感染や密自体がありませんでした。

もちろん、念のため、ツーリング前の2週間は、より徹底した体調管理を心がけました。

 

加えて、滞在先のホテルも、素晴らしい一流ホテルでしたので、衛生面も徹底されていましたし、必要以上の大声で喋る品のない人や、団体客もおらず、ほぼ貸し切り状態で、上質な滞在ができました。

 

人混みが嫌いな性格なので、雑多な場所や、「京都と言えば!」というような有名な観光地なども、一切行っていません。

その都度の消毒、日に3回の検温もおこなっています。

ちなみに、京都滞在時は、バイク走行が寒すぎたのか、いつ測っても、35.8度、36.0度などの、非常に低い数値でした(笑)

 

このような感じで、個人でできる対策は万全にして、敢行しています!

 

【補足終了】

 

 

ではまた!

 

 

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川上貴裕

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