変えるなら今です。 変えることができれば、大きく成長することができます。
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: パフォーマンス力向上, 不合格の理由, 合格への戦略, 面接力向上
【レトリカ教採学院】ブログDE教採
【レトリカ・ブログ】
レトリカ教採学院(教採塾)の河野正夫です。
最近、つくづく、感じることがあります。
教員採用試験に、楽々と、合格する人は、質問の仕方や、メール・LINEでの語り方が、本当に適切で、洗練されていて、ずっと話していたいと感じます。
反対に、不合格になる人の、質問の仕方や、メール・LINEでの語り方は、わかりにくく、自分勝手で、また、論理的でもなく、こんな人とは話したくないと感じます。
今日は、本当に正直なことを書きましょう。
毎年、この時期には、多くのお問い合わせや質問のメールやLINEが来ます。
実は、そのメールやLINEの文章を読んだだけで、その人が、面接で合格するかどうかを判断することができます。
初対面の人に、こんな文章で、問い合わせや質問・相談をするようでは、面接で合格するなんて、絶対に無理だろうということが、すぐにわかります。
そして、その判断は、ほとんどの場合、当たっています。
レトリカ教採学院(教採塾)の講座では、面接で満点合格を目指して、訓練しますが、上記のような文章を書く人は、もはや、訓練にもついてくることもできませんし、教師としての人間性というか、社会性も全くありません。
かなり丁寧に指導しても、練習を繰り返しても、その人の身に染み込んでいる不適切なコミュニケーション能力は、講座くらいでは変わりません。
そして、こういう人は、概ね、講座も、長続きせず、数ヶ月もしないうちに、退塾していきます。
そして、そんな人が、その後、合格したという話を聞いたことがありません。
昨日、「河野正夫とトーク!」で、無料相談会をしました。
相談や質問をされた、数十人の方のほとんどは、素敵な、魅力ある人でした。
でも、2〜3名くらいの方は、LINEでの文章の書き方も、非常識で、質問の仕方も下手くそ、論理的でもなければ、マナーもエチケットもない、そもそも、文字言語でコミュニケーションが取れるのか疑わしいという低レベルでした。
このような人は、絶対に、面接で合格することはありません。
そういう人には、私(河野)は、非常に厳しいので、冷静に、鋭い返信をしますから、概ね、その返信を受け取った時点で、消えていきます(笑)。
こうやって、周囲の人を不愉快にし、周囲の人を怒らせ、相手に批判的に反応されたら、すぐに逃げ出して生きてきたんだろうなあと思います。
重要なことは、こういう人は、教師になってはいけないということです。
常識がなく、相手を思いやる心もなく、論理性もなく、コミュニケーション能力もなく、マナーもエチケットもない人は、教師になるべきではありませんし、教員採用試験で合格してはいけません。
レトリカ教採学院(教採塾)の創設以来のモットーは、
なりたい人が、
なりたい場所で、
なりたい時に教師になる。
それが未来の子どもたちのためになるなら。
です。
どんな不利なバックグラウンドがあっても、どんな年齢でも、どんな難関の志望先でも、絶対に合格する方法はあると信じて、この17年間、教員採用試験の対策講座を主宰してきました。
そして、素晴らしい成果を出してきたという自負もあります。
でも、重要なのは、「なりたい人が、なりたい場所で、なりたい時に教師になる。」だけではなく、「それが未来の子どもたちのためになるなら。」という部分です。
河野正夫は、未来の子供たちのためにならないような、そんな人のサポートをするつもりは、全くありません。
受講生集めのために、誰でも、受講料さえ払えば、指導するなんてことは、絶対にしません。
世の中の教員採用試験対策講座は、受講生欲しさに、どんな受講生でも、お金さえ払えば、受け入れているのかもしれませんが、レトリカ教採学院(教採塾)は、違います。
教師として、許されない言動をする。
人間として、許されない言動をする。
そんな人の、ご受講は、断固、お断りします。
お問い合わせやメールやLINEの文面だけで、ご受講をお断りすることは、さすがに、ありませんが、最初に送るメールやLINEの文面は、それだけで、第一印象が築かれ、あなたの人間性が評価されているということはお忘れなく。
あなたが、何気なく送ったメールやLINEが、受け手によって、「この人は、ダメだな!」と判断される最初の大きな要因になっていることを忘れないでください。
そういうことを理解し、最初に送るメールやLINEに、気を使い、丁寧に書くのが、「大人」です。
いつまでも、悪い意味で、子供みたいなガキっぽい文面で、自分勝手な、自分しかわからない文章しか書けないような人は、おそらく、教師には向いていませんし、教採にも合格しません。
こういうところも、変えるなら今です。
変えることができれば、大きく成長することができます。
では、また明日!!
河野正夫