【川上貴裕】万全の態勢で、合格を勝ち取るためにも、願書には,白黒でコピーしても、映える証明写真を、添付してくださいね!!

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レトリカ教採学院(教採塾)の川上です。

 

 

最近、「願書に貼り付ける証明写真ですが、気を付けておくことはなんですか。」という質問を、多くいただいております。

質問者の多くは、髪型、メイク、ネクタイの色、スーツの種類などが、気になるようです。

もちろん、それらすべてが重要だということは、言うまでもありません。

しかし!一番重要なのは、

 

願書を白黒でコピーしても、証明写真が映えるものかどうか。

 

この視点です。

 

皆さんが願書を提出する際は、カラーの写真を添付していることと思います。

しかし、面接において、面接官が見ている願書は、白黒でコピーされたものです。

基本的に、面接官は複数います。

願書が一枚では、それぞれの面接官が、願書をチェックしたい時に、見ることができません。

受験者の目の前で、1枚の願書を行き来させるのは、美しくありませんし、面接官・受験者共に、集中力が途切れてしまいますよね。

したがって、面接官の人数分だけ、願書がコピーされるのです。

 

カラーコピーじゃないの?と思われる方も、いらっしゃることと思います。

でも、考えてみて下さい。

受験者が数百、数千人いる中で、毎年、全てをカラーコピーするほどの予算は、教育委員会には、残念ながら、ありません。

面接官それぞれが、教育委員会支給のタブレット端末で、願書を閲覧できるようにすれば、コストも手間も省けますし、環境にも優しいのですけどね(笑)

そのような対策・変更は、残念ながら、恐らく今後も、叶わないことと思います。

さて、各自治体の、予算の現状はさておき。

証明写真を撮影しに行く際には、プロのカメラマンに、撮影してもらうことを、強く、おススメします。

 

カメラマンに、「白黒でコピーしても、表情が、きれいに、美しく、素敵に見えるように撮影をお願いします。」と、伝えましょう。

プロのカメラマンであれば、ミリ単位で、照明の位置、カメラの露出度などが、調整できますので、カラーでも、白黒でコピーしても、映える写真を、撮影してくださいます。

 

街頭にあるような、証明写真機では、それができません。

安くて、手早いので、ついつい、証明写真機に頼る人が多いと思いますが、ご自身の人生、合否がかかっていますので、ぜひ、プロのカメラマンに撮影をしてもらってください!

面接において、目の前に受験者本人もいるので、「写真くらい、大丈夫じゃないの?」と思われる方も、いらっしゃることと思いますが、面接は、受験者・面接官ともに、初対面ですよね。

受験者が面接室に入る前に、次の受験者は誰かな、ということで、面接官は、まず、願書に目を通します。

 

お見合いではありませんが、写真での第一印象って、本当に重要ですよ。

初対面の情報は、まずは、表情・ルックス(見た目)が多くを占めますからね。

 

皆さん自身、よく分かっているはずです。

印象が良ければ、面接の受け答えも、面接官は、共感的に聞いてくれます。

印象が悪ければ、それだけで、あらゆる受け答えに対して、追加質問、圧迫質問をしたり、人によっては、疑念の目で見られることすら、あります。

人が人を選ぶ営みにおいて、印象というのは、そのようなものです。

不条理かもしれませんが、不変の事実です。

 

「いやいや、ちゃんと人間性を見てくれているはずだ!」という声も、聞こえてきそうです。

もちろん、人間性も、見られていることと思います。

 

ただ、それは、印象が良くて、相対的に、「良い人だな」という前提で、面接官が聞いてくれているのか、印象が悪くて、相対的に、「なんだかなぁ」という前提で、聞かれているのかで、大きく違います。

 

だからこそ、たかが証明写真、されど証明写真。

 

万全の態勢で、合格を勝ち取るためにも、白黒でコピーしても、映える証明写真を、用意しておいてくださいね!!

 

ではまた!

 

 

レトリカ教採学院(教採塾)

川上貴裕

 

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