【レトリカ教採学院】ブログDE教採

 

【レトリカ・ブログ】

 

今日は，本日（2020年4月7日），昼前に配信した，メルマガを，このブログにも載せたいと思います。

 

 

レトリカ教採学院（教採塾）の想いです。

河野正夫の想いです。

すべての方々の安全・健康・幸福への想いです。

 

【レトリカ・メルマガ】by 河野正夫（2020年4月7日・第156号）

 

ごきげんよう！

レトリカ教採学院（教採塾）の河野正夫です。

今日もメルマガをお楽しみください！

 

【楽しく、楽（らく）して、戦略的に！】

 

皆さん，こんにちは！

 

今日（4月7日・火曜日），ついに，政府は，「緊急事態宣言」を出すことになりました。

東京，神奈川，千葉，埼玉，大阪，兵庫，福岡の7都府県が，「緊急事態宣言」のもとに置かれることになります。

これらの場所では，生活に必要のない施設等は休業・閉鎖が要請されることになります。

学習塾や予備校なども，生活に必要のない施設ということで，教室に人を集めての講座はできなくなるようです。

 

レトリカ教採学院（教採塾）は，早くから，この事態を予測し，2月中旬から，着実に，講座やレッスンのオンライン化を進めてきました。

2月中旬から，3月末までは，何人かの人から，「ちょっと心配し過ぎなのでは？」という声もいただきましたが，危機管理に強く，政治にも携わっていた河野は，今日の「緊急事態宣言」が確実に来ることを見通して，準備を進めてきました。

 

河野の信念としては，

 

「準備し過ぎ，神経質になり過ぎ」ということで，お叱りを受けるのであれば，いくらでも叱られる覚悟はありますが，

「教採塾の講座のせいで感染した，教採塾の講座のせいで人が死んだ」というお叱りは，絶対に避けるべきだという強い想いがありました。

 

準備しすぎて，何もなく，叱られるのは，単なる河野の判断ミスですから，いくらでもお叱りを頂戴します。

でも，準備をせず，受講生を新型コロナウイルスに感染させ，受講生のご友人・ご家族などに感染を広め，人命を危うくすることは，河野が，絶対に，絶対に，避けるべきだと心に決めていることです。

 

新社長の川上貴裕も，この想いを共有して，共に，レトリカ教採学院（教採塾）の全ての講座・個人レッスンのオンライン化（ZOOM & Workplace）を完了することができました。

 

政府が，今日，「緊急事態宣言」を出す前に，レトリカ教採学院（教採塾）は，少なくとも，私たちの講座・レッスンに関する限りは，「安全宣言」を出したいと思います。

「緊急事態宣言」が出される今日この日に，レトリカ教採学院（教採塾）が，講座・レッスンに関する限りは，「安全宣言」を出すことができるのも，すべて，受講生の皆さんのご理解とご協力によるものです。

皆さんのご理解とご協力なしには，完全なオンライン化は達成できませんでした。

あらためて，受講生の皆さんには，御礼申し上げます。

 

もちろん，「安全宣言」は，私たちの講座・レッスンに関する限りですから，日常の生活においては，緊急事態であるという意識を強く持ち，政府や自治体の指針に従い，危機感を持って，安全第一，健康第一を最優先にして，毎日をお過ごしになられるよう，お願い申し上げます。

 

さて，このメルマガは，受講生以外の方も，本当に多くの方が購読してくださっています。

レトリカ教採学院（教採塾）の講座は受講していないけれども，レトリカ教採学院（教採塾）の大ファンで，このメルマガを楽しみにしてくださっている方も，たくさんいます。

本当にありがとうございます。

そういう方のご期待に応えるためにも，このメルマガは，これからは，毎日，有益でためになる情報を発信していきます。

 

では，今日のお話をしましょう！

 

新型コロナウイルスの感染拡大が，予想され得る，指数関数的な感染爆発を続けていけば，今年の夏に実施予定の教員採用試験もどうなるかわかりません。

もしかすると，実施できないかもしれません。

特に，関東，関西，福岡，愛知などの大都市圏では，夏までに，新型コロナウイルスの感染拡大が収束している可能性は，かなり低いものだと予想されます。

 

教員採用試験も中止，あるいは，延期の可能性が高いということを，あらかじめ想定しておく必要があります。

また，併せて，今春の就職活動（就活）で見られたように，教員採用試験でも，面接をオンラインで行うということも，十分に考えられます。

 

オンライン面接は，実際に対面しての面接と違って，好印象を勝ち取るには，それなりの工夫が必要です。

 

オンライン面接で，好感・共感・好印象を勝ち取るための，オンラインならではの，オンライン独特の戦略や戦術が存在します。

 

さらに，教員採用試験自体の簡素化やオンライン化も起こり得る事態です。

そういう事態が予想されるときに，レトリカ教採学院（教採塾）が，全ての講座や個人レッスンをオンライン化することを完了できたのは，不幸中の幸いであり，ピンチをチャンスに変える絶好の合格戦略となるかもしれません。

 

レトリカ教採学院（教採塾）の講座のオンライン化は，単に，講義を動画で垂れ流すものではありません。

レトリカ教採学院（教採塾）の講座のオンライン化は，単に，ZOOMで結んで，会話するだけではありません。

レトリカ教採学院（教採塾）の講座のオンライン化は，ZOOMとWorkplaceを機動的に連動させて，全体講義，全体発表，グループ討議，ペア討議，文字発信，音声発信，パフォーマンス特訓など，リアル校舎よりも，さらにインタラクティブで，楽しく，楽（らく）して，戦略的に，教採合格を勝ち取るものになっています。

 

そのために，専任のアシスタント，技術テック（エンジニア）も任命しています。

 

進化論を語るときの有名な言葉に，

 

「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」

 

というのがあります。

 

まさに今は，この言葉に込められた深い意味を振り返るときです。

 

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で，緊急事態宣言が出される，今日，この瞬間に，この言葉の意味を，もう一度，噛みしめたいものです。

 

本日のメルマガ，楽しんでいただけましたか？

では，次回のメルマガで，また，お会いしましょう！

ごきげんよう！

 

 

レトリカ教採学院（教採塾）

河野正夫