「あなたの夢は何ですか?」という質問を例にして、実際(現場)の思考・実践と、面接での思考の違いを分析します!

合格への戦略

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レトリカ教採学院(教採塾)の川上貴裕です。

 

 

前回のブログでは、「実際(現場)の思考・実践と、面接での思考は違いますよ!」という旨を記載ました。

 

今回、題材にする課題としては、「あなたの夢は何ですか。」という質問です。

この質問も、実は意外と、面接で、よく問われます。

 

そして、この課題も、実際と、面接での語りは、大きく違います。

この課題に関して、いくつかポイントを挙げながら、どう回答していけばよいか、一緒に考えていきましょう!

 

①面接での『夢』とは。

面接における夢というのは、退職までにようやく叶うかどうかのレベル、あるいは、一生涯かけて、ようやく達成できるかどうかのレベルを、語る必要があります。

多くの人は、「教え子が成人を迎えたら、一緒に飲みに行く。」、「何歳になっても、子供が慕ってくれる。」、という類を語ります。

実際には、良いことだと思います!

ただ、面接において、これらの夢は、時間の経過によって、自動的に達成されるものですし、数年後程度のものですので、鼻で笑われてしまうだけです。

④番目でも、後述していますが、何より、インフレです。

 

②『夢』のプロセスは不要。

この課題に関しては、「その夢を達成することで、こんな良いことが、メリットが!」という方向性を踏まえて、語らないといけません。

夢を達成するまでの、プロセスは関係ありませんし、面接官も、さほど興味はありませんし、課題に正対してもいません。

あくまでも、夢は夢、理想論にすぎず、達成できるかどうかに、焦点を当てているわけではありません。

したがって、夢は大きく語ればよいのに、それを達成するためのプロセスを語ることで、急に現実味を帯びてしまい、冷笑を買ってしまいます。

 

③意志次第のものは『夢』ではない。

夢であっても、自分の意志次第で、どうとでもなるものは、夢とは言えません。

例えば、

「歳を重ねても、元気に過ごせることが夢です。だからこそ、健康に気を遣っていきたいと思います。」

という回答。

健康は、事実、大切ですし、「そうであればいいな。」という、『願望』という意味では、夢として、取れないこともありません。

しかし、結局は、自分次第ですよね。

併せて、ものすごく現実味を帯びていますし、多くの人が語るので、インフレ状態です。

一番の問題は、それを聞いて、面接官が、どこで感動するか、ということです。

これを聞いたところで、「ふーん、そう。頑張って。それで?」くらいの感想しかありません。

正直、この課題において、健康を軸にすると、平凡な語りから脱却できません。

 

④なんでも『教職』に絡める。

ただ、『夢』と聞いているだけであって、『教師としての夢』と聞いているわけではありません。

しかし、どうしても、教師としての夢を語る人が、毎年多くいらっしゃいます。

教師としての夢は、インフレしすぎて、何の感動もありませんし、面白味もありません。

 

この課題においては、視野の広さ、興味・趣味、人として面白そうか、子供が付いて来そうか、興味を惹き付ける語りができているか、どんな将来を見据えているか、などを見ています。

ご自身のプライベートな趣味や興味あることでも、もちろん構いません。

↑こう言うと、「結婚して、子供を・・・」という語りをする人が出てきますが、よほどインパクトのある内容か、激しく共感できる語りでない限り、③に抵触しますので、アウトです!(笑)

 

以上を鑑みると、夢は大きく、教職以外のものを語るほうが、圧倒的に得策ですよ!

 

頑張ってみてください!

 

 

ではまた!

 

 

レトリカ教採学院(教採塾)

川上貴裕

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