なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: パフォーマンス力向上, 不合格の理由, 合格への戦略, 教育論, 筆記で満点を, 面接力向上
【レトリカ教採学院】ブログDE教採
今日のブログ記事のタイトルは,
なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!
です。
このタイトルで,今日のブログ記事を書こうと思ったのには,大きな理由があります。
それは,教員採用試験の受験者の多くが,あまり,自分自身を信じていないということです。
自分自身を信じていないというのは,自分ではこう感じる,自分ではこう思うのだけれど,周囲の人や,世の中では,違う考えのようなので,何か違和感は感じるけれど,自分自身の感性は無視して,周囲や世の中の考え方に従ってしまうということです。
具体的に,お話してみましょう!
(1)自己アピールや志望動機
みなさん,それぞれ,自己アピールや志望動機を考えていらっしゃると思います。
でも,かなりの割合の方が,「私には,あきらめない心があります」とか「私には挑戦心・忍耐力・持久力があります」とか「この県の施策に共感して」,「子供の笑顔に寄り添いたい」,「恩師に影響を受けて」のようなものになっています。
そして,自己アピールが100文字であれ,200文字であれば,1分間の語りであれ,いずれにしても,単なる受験用の受験作文になっています。
受験作文は,受験のためだけに作った退屈で,こじつけの語りであり,自分自身でさえ,本当にはそう思っているわけでもなく,仕方なくでっち上げた文章です。
ここで,もう一度,本日のブログ記事のタイトルを思い出してください。
「なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!」
もし,あなたが,あなたの自己アピールや志望動機を本当に気に入っていて,これこそ,自分であり,これに情熱をかけていて,このために自分は生きている!というだけの思い入れがあるのであれば,その自己アピールや志望動機は素晴らしいものであるはずです。
でも,もし,あなたの自己アピールや志望動機が,事実としてはウソではなく,本当と言えば本当だけれでも,そんなに思い入れがあるわけではなく,自分としても,自分の自己アピールや志望動機を読み返しても,胸に熱くこみ上げてくるものがないとういのであれば,それは,退屈な受験作文であり,聞き手(読み手)である,面接官の好感・共感・好印象を勝ち取ることはまずありません。
ここで,衝撃の真実に気づいてください!
私(河野)が,上で書いたことなど,皆さん自身が,心の中で,頭の中で,気づいていらっしゃるはずです。
こんな自己アピールではダメだ。こんな志望動機ではダメだ。自分ですら,本当は,そんなに納得もしていないし,感動もしていないと気づいていらっしゃるはずです。
ならば,なぜ,そのご自身の気づき,感性,想いを大事にして,ご自身が納得し,ご自身が感動する,自己アピールや志望動機を書かないのですか?
ダメだと自分でわかっているものを,なぜ,願書に書いたり,面接の本番で語ったりするのですか?
再度,本日のブログのタイトルを申し上げます。
「なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!」
(2)筆記試験の勉強方法
皆さんが,教職教養(一般教養)や専門教養を勉強されるときには,どのような勉強方法を取っていらっしゃいますか?
もしかすると,いまだに,丸暗記中心の受験勉強,自分が受ける自治体の過去問ばかり繰り返してやるような「絶対出題されないとわかっている問題ばかりやる」無駄な勉強をしていらっしゃるのではないでしょうか?
教員採用試験の対策予備校などに通っていても,結局は,「ここが出るから,覚えなさい!」と言われて,それを丸暗記するという,独学でやっても,予備校に行っても,ほとんど変わらない勉強方法をしていらっしゃるのではないでしょうか?
ここでも,おそらく,私(河野)なんかが言うよりも,皆さん自身が,「この勉強方法ではダメだ!」,「この勉強方法は,昨年もその前も試したが,上手くいかなかった」ということを,よく知っていらっしゃるのではないでしょうか?
丸暗記中心の勉強では,せいぜいが6割台くらいしか得点できず,満点や満点に近い高得点など,取れるわけがないと,一番,わかっていらっしゃるのは,皆さん自身なのではないでしょうか?
昨年も,一昨年前も,そして,もっと言えば,中学校時代,高校時代,大学時代と,丸暗記だけでは,せいぜいが6割台くらいで,満点や満点や近い高得点など,取れるわけがないと,ずっとご存じだったのではないでしょうか?
でも,周囲の人がそういう勉強をしている,受験産業はそういう勉強を押し付けている,だから,自分では,丸暗記の受験勉強では,絶対に自分は満点など取れないとわかっていても,それでも,そのダメだとわかっている勉強方法で勉強して,また,せいぜい6割程度の得点で終わってしまうということを繰り返してきたのではないでしょうか?
またまた,本日のブログ記事のタイトルです。
「なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!」
自分がダメだとわかっている方法で行動してもダメです。あなた自身が信じることをやってください。
(3)面接の演習方法
面接の演習方法も,皆さん自身が,何の感動も覚えない,施策や答申や新学習指導要領の言葉を直接引用して,話していても,聞いていても,退屈で平凡な語りをすることに終始していませんか?
面接の指導者からは,「教育に絡めろ」とか,「施策に触れろ」とか,「講師経験をアピールしろ」とか言われて,そういう語りを作ってみても,自分では全然,納得していない語り,自分で感動もしない語り,どう見ても受験作文に過ぎないこじつけの語りだと,あなた自身が気づいているのではないですか?
自分では,納得もしていない,感動もしない語りだとわかっていながら,それをそのまま面接で語り,毎年,面接で低い評価をもらっているのではないでしょうか?
語り手である皆さん自身が,つまらない,くだらない,納得しない,感動しない,と心の中で,頭の中で,感じている面接の語りを面接官が聞いて,好感や共感や好印象を感じてくれるでしょうか?
絶対にそんなことはあり得ません。
そして,あなたの語りでは,面接官の心を動かせないと,誰よりも知っているのは,あなた自身なのではないですか?
ここでも,しつこく,本日のブログ記事のタイトルを思い出していただきますね。
「なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!」
私(河野)は,最近,本当に,このことを痛感しています。
自分でわかっているのに,悪弊から抜け出せないでいる人が多すぎます。
自分でわかっているのに,不合格の負の連鎖から抜け出せないでいる人が多すぎます。
自分を信じてください。
信じるままに行動して,成功を,合格を勝ち取ってください。
あなたは,あなたが考えているほど,愚かではありませんよ。
あなたには,あなたがどうすれば成功するか,合格するかが,本当は,わかっているのです。
だから,自分が信じないことをしないでください。
だから,自分が「これではダメだ」と感じることをしないでください。
もし,そこに,何らかのサポートが必要であれば,是非,教採塾の講座をご受講ください。
必ず,あなたが信じることができる方向性を見つけることができます。
あなたが納得し,あなたが信じる道を進んで,成功・合格を勝ち取る方法を見つけることができます。
もし,いま,教採塾を受講するかどうか,悩んでいる方がいらっしゃったら,
ご自身に問いかけてみてください。
教採塾で学んで,自分が信じる道を進み,自分が信じるままに行動して,教採合格を勝ち取りたいかどうかを,自問自答してみてください。
それで,教採塾では,役不足ということであれば,教採塾の不徳の致すところです。
でも,本当は,教採塾で学びたい!と感じていらっしゃるのであれば,今,悪弊を断ち切って,自分が信じる道を歩み,自分が信じるままに行動してみてください。
教採塾は,今日,11月29日(金曜日)にブラックフライデー企画を開催中です。
本日の0時~24時に,教採塾の東京校・大阪校・広島校・福山校・オンライン校の12月期からの講座にお申込みいただいた方には,11月期の講座資料を無料でプレゼントします。
通常は,過去の講座資料は,1講座・1ヶ月あたり,11,000円で販売していますので,12月から受講して,11月期の内容も無料で知ることができる,大きなチャンスです。
お申込みが,本日24時までであれば,受講料のお振り込みは,本日から,3日以内で構いません。
もう一度だけ,本日のブログ記事のタイトルを!
「なぜ自分を信じないのですか?自分の信じるままに行動することが成功にも,合格にもつながるのに!」
自分が信じる人生を生きてくださいね!
追伸:教採塾の講座の詳細とお申込みは, 教採塾のホームページからどうぞ!
では,また明日!!
河野正夫