【レトリカ教採学院】ブログDE教採
教採塾の川上です。
7日の木曜から、オンライン校がいよいよ始動しました!
今現在の段階で、既に受講生の数は、去年のオンライン校の受講生数を超えています!
その人気の秘密は何でしょうか。
私も知りたい!(笑)と思い、5つの理由を、考察してみました。
①モニタリングによる、個別のアドバイス。
これは、もちろん、東京・大阪・名古屋・広島・福山校でも行っています。
個人カルテをもとに、個別のアドバイスを、受講生専用の公式LINEや、オンライン校でおこなっています。
もちろん、逆に、受講生から個別に質問がある場合も、受講専用公式LINEで、随時回答をしていますので、安心してご受講いただけています。
②毎週3課題の回答を、常に講師陣が添削。
基本的に、オンライン校での、毎週の課題に対しては、提出された方の回答に対し、講師陣が『総評』する、という形で告知をしていたのですが、先日の、 河野の重大発表 にもあったように、それぞれの受講生の回答に対して、個別のアドバイス・添削を随時おこなっています。
毎週3課題ですから、月にすれば、12の課題となり、11月から受講しているのであれば、トータル、96つ以上の課題の回答に対して、個別にアドバイスや添削が貰えるというわけです。
③いつでも、どこでも、という便利さ。
講座であれば、現地に通う必要性が出てきますが、なかなか、距離の都合や、仕事の都合、時間の都合で、通うのが難しい方もいらっしゃいます。
もちろん、各校舎に通って、直接、講師陣の声を聞いて、楽しく学び、ご自身の表情なども合わせながらの、アドバイスや戦略立案がベストではありますが、なかなかそうしたくともできない場合があります。
直接声や表情は見てとれないかもしれませんが、教採塾スピリッツ、方向性はオンライン校でも変わりませんので、そのような方にとっては、ご自身の都合のよいタイミングで、閲覧、投稿などをすることができるメリットがあります。
④他の受講生の回答&添削からも学べる。
この点に関しては、東京・大阪・名古屋・広島・福山校でももちろん、同じです。
ただ、オンライン校は、特に、人数制限を設けてはいませんので、人数が増えれば増えるほど、自分以外の回答を多く閲覧することができます。
例えば、50人いれば、50通りの回答と、50ものアドバイスや添削。
つまり、月にすれば、12課題×(50の回答+50のアドバイスや添削)=1200以上の回答や戦略を学べます。
月単位だけでも、膨大な資料が、そこには揃うわけです。
⑤教採塾だから。
「本当は、通いたいんですけど、都合が合わずで諦めてました。でも、教採塾のブログを見ていて、[ここしかない。]と思って。オンライン校ででも、勉強したいということで、申し込みました。」
教採塾が最後の砦だと思っています!」
「実際に河野先生、川上先生には会えないので残念ではありますが、お二人の考え方や、スピリッツを根こそぎ盗みたいと思い(笑)、申し込みました。」
オンライン校にお申込みいただいた方からは、早速、このような声をいただいています。
実に、ありがたいことです。
今後も、このようなファン(笑)の皆様のご期待に沿えるよう、我々も、もっともっと、皆さんの心に突き刺さる、魅力的な、情報発信・添削・講評・アドバイスを、目指していきます!
以上、教採塾のオンライン校の人気の秘密を、ご紹介しました!
さて、次は、オンライン校特有の、ある種特殊な事情をご紹介します。
特殊といっても、ネットやSNS、ブログ等の基本でもあるので、当たり前と言えば当たり前ですが・・・
それは、『投稿=文章化』です。
数年後は、もしかすると、映像を通して、課題の回答や解説をする、かも、しれませんが、今現在は、各SNSのように、投稿&コメントというように、文字でのやり取りとなっています。
文章というのは、本当に『人となり』が表れます。
例えば、たくさんの作家がいる中で、村上春樹さんがお好きな、ハルキストが生まれるのも、村上さんが執筆する文章だから、その文章から人となりが分かるから、嗜好や品性が見えてくるから、独自・共通の思考が見えてくるから、好きになって、ハルキストとなるわけですよね。
50人の受講生がいれば、50通りのそれぞれの思考や人柄、品性、嗜好が、文字によって垣間見えます。
自分と違う(あるいは共通の)価値観を見て、読んで、自分の視野や知識を広げることが可能です。
「自分なら、この文章ならこうするな。」、という代替案も生まれるかもしれません。
「この人の文章、素晴らしいな!好き!」、となることもあるでしょう(笑)
こうやって、自分の思考や価値観を、どんどん掘り下げていくことができます。
だからこそ、文字・文章は、面白いのです。
しかし、1点だけ、肝心なこと、忘れてはならないことがあるのもまた、事実です。
それは、『読んでもらえる・読みたくなる文章を書く』ということです。
どれだけ正しく、事実に基づいた内容でも、結局は相手にされなければ、埋没してしまいます。
相手にされないというのは、文章が面白くない、ということです。
正しい=読みたい、ではありません。
相手を惹きつける要素は何か、好感や共感が持てる要素は何か、そもそも読んでみたくなる構成・要素は何かが、分かっていないといけません。
教員採用試験の志望動機文や自己アピール文も同様です。
教師は、子供の書いた文章を最後まで読んであげる、拙い文章から想いを読み取ってあげることが必要となります。
しかし、社会人・大人は違いますよね。
読みたいくない、つまらない文章を最後まで読む義務も義理もありませんので。
皆さんも、消費者の目としては、そうだと思います。
「くだらねぇ。」、と思うものは、最後まで読みませんよね。
面接官も、仕事柄、目は通してくれると思いますが、しょうもない文章は、記憶すらしてくれません。
「あー、そんなことも、そういえば書いていたよなぁ。」、くらいです。
では、どうすれば、『読んでもらえる・読みたくなる文章』になるのでしょうか?
実は、意外な観点が、正体・答えなのですが、それについては、また、火曜日のブログで、ご紹介しますね!!!
ではまた、火曜日に!
川上貴裕