2019年11月からの教採塾のオンライン校は,最高に楽しく,最高に盛り上がります!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: パフォーマンス力向上, 合格への戦略, 教採塾の新企画, 筆記で満点を, 面接力向上
【教員採用試験のレトリカル戦略】
2019年11月から,教採塾のオンライン校での講座が始まります。
教採塾のオンライン校には,
教職教養講座
面接満点講座
の2つがあります。
この2つは,リアル校舎(東京校・大阪校・広島校・福山校)と同じ名称で,同様のカリキュラムで進んでいきます。
教採塾のオンライン講座は,どこのオンライン講座よりも,最高に楽しく,最高に盛り上がります。
まずは,教採塾のオンライン講座が行わない(求めない)ものをご紹介しましょう。
(1)動画配信を行わない。
YouTuberのような楽しい動画なら,いざ知らず,教員採用試験の講座を動画で長時間見るのは,苦痛以外の何物でもありません。
スーツを着た講師が,ホワイトボードや,パワーポイントのスライドの前で,真面目腐って喋っているのを見るほど,不愉快なものはありません。
そういうのが,勉強だという思い込みを捨てる必要がありますね。
(2)暗記を強要しない。
暗記はしようと思っても,なかなか効果的にできるものではありません。
それは,あなたが一番,よく知っているはずです。
例えば,参考書を1冊,暗記しようとして,どれだけ覚えることができますか?
絶対にできませんよ。
そんなことができて,何でも完全に記憶できるくらいの頭脳を持っているのであれば,きっと,あなたは,いま,教師を目指していません!(微笑)
(3)過去問や予想問に挑戦するだけで満足しない。
確かに,過去問や予想問に挑戦することは重要です。
でも,重要だということと,それだけをやっていればいいということは,全然,違います。
過去問や予想問への挑戦は,「通過儀礼」程度のものです。
やっておく必要はあるけれど,それだけでは,大した成果をもたらすことはできません。
(4)過去の非効率的な勉強方法を繰り返さない。
これも,あなたが一番,よく知っているはずです。
あなたが,これまで,あなたの人生でやってきた勉強方法で,常に,テストで満点や高得点が取れましたか?
あなたの勉強方法で,常に,成績は上位でしたか?
あなたの勉強方法で,常に,あなたが理想とする高校・大学に進学できましたか?
あなたの勉強方法で,常に,あなたは,あなたが成し遂げたいことに成功しましたか?
答えは,イエスではないはずです。
あなたの勉強方法では,満点や高得点は,常に取れなかったはずです。
あなたの勉強方法では,あなたが,成績上位で,トップ合格することなどないことは,あなたが一番よく知っているはずです。
それなのに,あなたの勉強方法を,また続けるのですか?
(5)また,いつもの微妙な得点を繰り返さない。
あなたの得点は,いつも,微妙な50%~70%くらいの,可もなく不可もなくの得点ではありませんか?
100%とか,90%以上の,自分でも満足する得点ではないのではないですか?
いつも,合格か,不合格かの,すれすれで勝負していませんか?
自分でも十分に満足する得点が取れる勉強方法を知らないのではないですか?
また,いつもの微妙な得点を取り続けるのですか?
こうしたことは,教採塾のオンライン講座では,絶対に行いませんし,求めません。
教採塾のオンライン講座は,これまでにない画期的なものです。
「これまでにない」というのは語弊がありますね。
アメリカの大学院等なら,多くのところで,実際の教室で,普通に行われていることかもしれません。
例えば,教採塾の教職教養講座で,教育基本法を学ぶとします。
講座資料のスライド資料は,オンライン校もリアル校舎も,同じものを使います。
リアル校舎では,河野正夫が,楽しく,知的に,ディスり,分析し,考察し,活用方法を教授します。
オンライン講座では,講座資料を読み込んで,学んでいただいた後に,次のような課題が出ます。(教育基本法の場合)
課題例:
教育基本法の第1条,第2条,第3条,第4条を読んで,それぞれの条文の記述に対して,疑問 or 反論 or 皮肉 or ディスリを書きなさい。
これこそ,各条文を理解する基本です。
とりあえず,書いてあることに疑いを持ってみる。反論してみる。皮肉を言ってみる。ディスってみるです。
アホな予備校の講師は,「ここが出る!だから暗記しなさい!」としか言わないでしょう。
「暗記しろ!」と言われても,何もかも覚えることはできません。
特に,教職教養なんて,根本的にくだらないですから,覚える気にもなりません。
でも,疑いは持てます。反論もできます。皮肉も言えます。ディスれます。
もちろん,疑いや,反論や,皮肉や,ディスりは,教員採用試験の当日には,書いたり,語ったりはできないでしょう。
でも,疑いや,反論や,皮肉や,ディスりで,理解し,分析し,考察し,頭の中に残ったことは,一生忘れないでしょう。
日本の受験勉強は,決定的に間違っています。
どうせ覚えられもしないものを,覚えるフリをします。
そして,本番で失敗します。
たとえ,覚えていることがあったとしても,試験後にすぐ忘れます。
最初から,覚えられない,覚えてもすぐ忘れると知っていて,勉強するのです。
はっきり言って,バカです。
そんな勉強しかしない人が,教師になるというのは,ものすごく悲劇です。
だから,教採塾では,従来より,講義は,学習対象に対する理解と考察と活用を基本にしますから,多くの場合,学習対象をディスります。学習対象に疑問を抱き,反論し,皮肉を言います。
学習対象を貶すことが目的ではありません。貶すという行為で,学習対象を一度,客観視し,理解し,考察し直すのです。
教採塾のオンライン講座の教職教養講座で,教育心理を学ぶときの,課題は,例えば,次のようになります。
課題:
評価をゆがめる要素・要因のうち,あなたも経験しているものを挙げてください。また,他人が,評価をゆがめる要素・要因によって影響を受けて,適切でない評価をしているのを目撃した経験を書いてください。
要は,これは,ハロー効果とか,天井効果,床効果,寛大化傾向,中心化傾向などに関して,自分の経験の中で,もう一度,再理解・再考察を迫る課題です。
人間は,ものごとを,多様な形で,考え,疑問を持ち,反論し,皮肉を言いながら,理解し,記憶し,活用していきます。
「試験に出るから暗記しろ!」で,習得していくものではありません。
皆さんが,ゲームのルールや,スポーツのルールを理解し,記憶し,実践する際も,多様な形で,考え,時には疑問を持ったり,皮肉を言いながら,習得していきます。
もし,皆さんが本当に,「試験に出るから暗記しろ!」で,すべてのことを暗記できるのであれば,どうぞ!
本当に,できるのであれば,それも,学習方法のひとつかもしれません。
でも,何もかも暗記できないのは,皆さんが,一番,わかっているはずです。
これまでの暗記中心の受験勉強では,微妙な得点しか取れないのことは,皆さんが一番わかっているはずです。
それなのに,また,愚かな勉強方法を繰り返すのですか?
そして,また,微妙な得点を取って,不合格になるのですか?
ゲームチェンジャーのチャンスです!
一発大逆転のチャンスです!
教採塾のオンライン講座なら,教職教養講座も,面接満点講座も,ゲームチェンジャーです。
一発大逆転のチャンスです。
教職教養でも,満点か,高得点を確実に目指します。
面接でも,満点か,高得点を確実に目指します。
オンライン校でも,これを確実にやります。
もっと言えば,オンライン校でしかできない画期的な方法で,これを確実にやります!
オンライン校(教職教養講座・面接満点講座)の流れは,こちらからどうぞ!
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来年の夏こそは,満点か高得点で,教職教養も面接も,合格を勝ち取りましょう!
では,また明日!!
河野正夫