楽しく、楽(らく)して、効率的、効果的に、教採合格を勝ち取る!これが教採塾の誓いです!

教育論

【教員採用試験のレトリカル戦略】

 

教員採用試験を受験する人は、教師になりたい人、つまりは、教えるということを職業にしたい人です。

教えたいという気持ちをお持ちとういことは、きっと、学ぶということにも熱意があるものと推察します。

 

十数年間、教員採用試験対策講座を主催してきて感じたことは、教採受験者の方々は、次のような想いを強く持っていらっしゃるということです。

 

もっと学びたい。

学びの刺激を受けたい。

学んだことを活用したい。

学んだ成果を出したい。

 

とても自然で、素晴らしい想いですよね。

 

教員になろうとしていらっしゃる方々は、基本、学びがお好きです。

学びの刺激を受けるのも望んでいらっしゃいます。

学んだら、いろんなところで活用したたいと思っていらっしゃいます。

せっかく学んだのだから、教員採用試験合格をはじめとして、教科指導にも、生徒指導にも、人生にも、大いに生かしたいと望んでいらっしゃいます。

 

素晴らしいことです。

 

 

でも、ここに、いわゆる受験文化、しかも、受験産業に煽り立てられた受験文化が襲い掛かります。

 

これを覚えろ!

あと1ヶ月!

徹底予想問題!

ここが出る!

 

言葉はセンセーショナルですが、要は、試験に出そうなところだけ、暗記しろ!というメッセージが飛び交います。

 

世の中は、アクティブラーニング、学習者主体、知識の活用、学ぶ意欲、資質・能力を育む教育、教科の見方・考え方を生かした学習などなど、学びの考え方は進化しています。

でも、こういう進化さえ、「ここが重要!」、「これを覚えろ!」と要求されます。

学習指導要領は、もはや「学びの地図」などではなく、教採の受験のためのソースブックに成り下がり、ここが出る!ここを覚えろ!の大合唱です。

 

私(河野正夫)は、日本の教育をダメにしている張本人の一人(一つ)は、受験産業だと考えています。

 

学校教育が変わろうとしても、受験産業は、産業構造の維持、産業の市場を維持するために、受験文化を拡大再生産します。

受験産業にとっては、昭和型の旧態依然とした受験文化があったほうが、はるかにマーケティングがしやすいのですよね。

 

もちろん、受験産業でも、先進的なところは、どんどん進化しています。

進化に乗り遅れたら、事業体は崩壊しますから、懸命な事業体は、受験産業の進化を牽引しています。

これは素晴らしいことです、

 

でも、教員採用試験に限って言えば、事業体自体の予算不足、規模不足、人員不足、認識不足で、新たな進化に踏み出そうとしている受験産業の事業体が少ないのが現状です。

いつまでたっても、昭和の旧態依然とした受験産業型のマーケティングが中心です。

プチ高校入試型、プチ大学入試型の受験対策本や、受験対策講座が、いまだに主流です。

 

本家本元の高校入試や大学入試を扱う受験産業は、進化しつつあります。

進化しなければ、時代に淘汰され、また、社会の前進には役に立ちません、。

 

でも、教員採用試験における受験産業は、まだまだ旧態依然です。

何度も言いますが、予算不足、規模不足、人材不足、認識不足が主要な原因です。

 

教採塾も、過去十数年間、教員採用試験対策の講座を主催してきましたから、受験産業の一部を構成してきたとは言えるかもしれません。

でも、教採塾は、常に、新しい進化を追い求めてきました。

旧態依然とした昭和型の受験勉強を廃し、楽しく、楽(らく)して、効率的、効果的に、教採合格を勝ち取る学びを提供してきました。

 

受験産業が変わらなければ、受験文化は変わりません。

受験文化が変わらなければ、学習形態は変わりません。

学習形態が変わらなければ、未来の教師は育ちません。

 

教採塾で学べば、教採合格は勝ち取れます。

でも、それと同時に、楽しく、楽(らく)して、効率的、効果的に、学ぶ戦略を身につけることができます。

 

学びは、苦行であってはならない。

学びは、一時の暗記であってはならない。

 

学びは、楽しくなければならない。

学びは、楽(らく)でなければならない。

学びは、効率的、効果的でなければならない。

 

学びは、常に、人を進化させ、前進させるものでなければならない。

 

教採塾の講座を受講された方は、河野正夫のこの想いを理解してくださるでしょう。

 

教員採用試験を受験する人は、教師になりたい人、つまりは、教えるということを職業にしたい人です。

教えたいという気持ちをお持ちとういことは、きっと、学ぶということにも熱意がある人です。

 

そんな人を退化させることがあってはなりません。

そんな人は、もっともっと進化し、前進し、素敵な教師、学び手になっていただく必要があります。

 

教採塾は、未来の教師に、未来の教育に、未来の学習者に貢献します。

 

教採塾は、旧態依然とした昭和の受験産業になることは、絶対にありません。

 

 

全国各地で、教員採用試験が行われている今だからこそ、教採塾は想いを新たにして、教採受験者の皆さんに、教採合格と幸せな学びを提供していくことをお約束します。

 

 

では、また明日!!

 

 

教採塾

河野正夫

 

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