なぜ,これまでの自分を変えないのか?変えれば,必ず成功するのに!!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 筆記で満点を
【教員採用試験のレトリカル戦略】
レトリックは,他者を動かすときには,とても有効なものですが,レトリックに囚われてしまうと,自分自身ががんじがらめになり,変化することができなくなります。
そして,これは,いわゆる「語り」だけではありません。
人生の全ての領域に及びます。
今日は,筆記試験の勉強法ということで,お話してみましょう。
皆さんは,中学校・高校と,中間試験・期末試験などの定期試験を受験してきました。
また,高校入試・大学入試などの入学試験を経験された方も多いでしょう。
もし,あなたが,こういった定期試験や入学試験で,満点近くの高得点を取り続けた方ならば,レトリックに囚われるという心配をする必要はありません。
でも,もしあなたが,これまでの定期試験などで,いくら勉強しても,100点満点で,40点~70点くらいの,可もなく不可もなく,といった点数しか取れない人であったのなら,今日のこのブログ記事を是非,読んでください。
あなたの,いわゆるテスト勉強を思い出してください。
定期試験などのテストの前になると,それまで勉強したことを復習し,ノートにまとめるなどして,一生懸命に記憶(暗記)しようとしましたよね。
時には,問題集などの問題に挑戦したことでしょう。
また,時には,参考書などに線を引いたり,参考書の記述をノートにまとめたりしたことでしょう。
かなりの時間を使い,かなりの労力を使い,あなたとしては,当時,自分の全力といっていいくらいの力を使って勉強したかもしれません。
でも,その結果はどうだったでしょうか?
やはり,期末試験のそれぞれのテストの結果の得点は,100点満点で,40点~70点くらいの可もなく不可もなくといった得点ではなかったでしょうか?
100点満点を取ったり,満点に近い高得点を取ったことは,そんなに多くはないのではないでしょうか?
中学校で3年間,高校で3年間,大学でも何年間か,定期試験はあったはずです。
でも,毎回,同じような勉強をして,結果も,やはり,可もなく不可もなくといった得点で終わっているのではないでしょうか?
数年間,同じ勉強法を試してみて,それで高得点が取れないのであれば,その勉強法は,あなたには最適ではないのです。
だから,勉強法を変える必要があるのにも関わらず,あなたが,中学校から,ずっと今まで,ノートにまとめる,記憶する,問題(過去問)等をする,参考書を読むといった,これまでと同じ勉強法しかしていないはずです。
そして,あなたには,もう結果がわかっているはずです。
自分の勉強法では,どんなに勉強しても,せいぜい,40点~70点の可もなく不可もなくといった得点しか取れないということが,わかっているはずです。
教員採用試験の筆記試験が迫っている,現時点でも,そういう人は,中学校・高校からの,あなたの旧態依然とした勉強法でしか,勉強していないはずです。
ノートにまとめる,記憶する,問題(過去問)等をする,参考書を読むといった,これまでと同じ勉強法でしか,勉強していないはずです。
あなたのこれまでの数年以上の経験で,その勉強法では,あなたは,せいぜい,40点~70点程度の得点しか取れないと知っていても,その勉強法を続けているはずです。
はっきり言って,これは,本当に愚かなことです。悲しいことです。もったいないことです。
あなたには,ものすごいポテンシャルがあるかもしれないのです。
勉強法さえ変えれば,満点が狙え,高得点が狙えるかもしれないのです。
でも,あなたの人生で,絶対に上手くいかない,高得点は取れないとわかっている勉強法でしか,あなたは勉強できないのです。
ここさえ変えれば,あなたは,高得点を取ることができるようになります。
あなたにとって,絶対に上手くいかないとわかっている,あなた自身の旧態依然とした勉強法から,あなた自身に最適な勉強法にシフトしていくことこそ,楽しく,楽(らく)して,効果的,効率的に,教員採用試験の筆記試験で高得点を勝ち取る方法ですよ!
そして,もう一つ,あります。
あなたが,あなた自身の旧態依然とした勉強法をやめることができないのは,受験産業が毎日のように発しているレトリック(受験情報の言説)があるからです。
ここが出る!
これを覚えろ!
ノートでまとめろ!
過去問に挑戦!
などなど,受験的なフレーズが毎日発信されています。
そして,なぜか日本では,受験勉強と学問が区別されています。不思議なことです。
あたかも受験勉強で勉強することは,受験のためだけの勉強で,「本当の学問」ではないと,受験者自身が,悟っているのですよね。
だから,受験英語とか,受験なんとかという,特別な学問もあるらしいのですよね(笑)。
噴飯ものですよね(笑)。
受験のためであれ,学位のためであれ,学びは学び,学問は学問です。
学ぶ対象にも,学び方にもそんなに大きな違いはありません。(研究メソッドの違いはあるでしょうが。)
教採塾の教員採用試験対策講座を受講してくれる人の多くは,今,話しているように,中学校・高校等の期末試験などで,可もなく不可もない得点を取っていた人です。
特に勉強ができないわけでもないけれど,特に勉強に秀でているという自信を持っている人たちではありません。
教採塾の講座を受講するまでは,皆さん,今日,話したような,自分には合っていないことがわかりきっている旧態依然とした勉強法で勉強していました。
でも,教採塾の講座を受講することで,多くの人が,自分に最適な学び方を見つけているようです。
単なる暗記や整理ではなく,その人に最適な学び方を見つけて,自分の頭の中でそれを反芻し,理解し,記憶し,活用しているようです。
そして,その営みは,多くの場合,楽しく,そして,楽(らく)なのです。
教採塾の講座が,十数年前から言い続けていることがあります。
学びは苦行であってはいけない。
学びは楽しく,楽(らく)でなければならない。
学びは科学的でなくてはならない。
学びは必ず成果(成功)を伴わなければならない。
これは,教採塾のモットーのようなものです。
でも,巷では,学びは苦行であり,学びは歯を食い縛ってやるものであり,学びは根性論であり,どんなに学んでもせいぜい可もなく不可もない得点しか取れないものです。
教採塾は,こんな状況に「宣戦布告」し,筆記試験で,楽しく,楽(らく)して,高得点(満点)を取ることを目指してきました。
こう言うと,また,「宣伝」している!と感じる人もいるかもしれません。
でも,そう感じる人も,次のことを考えてください。
あなたの勉強法は,中学校・高校の定期試験で,あなたを高得点に導きましたか?
あなたの勉強法は,高校入試・大学入試,これまでの教員採用試験で,あなたを高得点に導きましたか?
あなた自身が,誰よりも,あなたの勉強法では,あなたが高得点を取ることは不可能だと知っているのではないですか?
あなた自身が,あなたの勉強法では,限界があり,画期的・効果的な成果を得られないことは,一番よく,わかっているのではないですか?
あなた自身の今の勉強法が,教員採用試験であなたを合格に導くものだと,心から信じることができますか?
最初にも言いましたが,あなたがこれまで,あなたの勉強法で,常に,満点・高得点を取ってきた人なら,このブログ記事を読む必要はありません。
でも,そうでないのであれば,今からでも遅くはありません。
あなたに最適な勉強法を見つけてください。
そうすれば,人生が変わります。
そうすれば,運命が変わります。
そうすれば,未来が変わります。
今日のブログ記事のタイトルは,
なぜ,これまでの自分を変えないのか?変えれば,必ず成功するのに!!
です。
今日のブログ記事が,皆さんの人生・運命・未来を変えるきっかけになれば幸いです。
【追伸】
教採塾が7月12日(金)に行う【2019年・教職教養の【前日】予想問題・特別勉強会】は,いま,大人気のようです。
まだ,空きはありますので,受講希望の方は,是非,お申し込みください。
お申し込みは,こちらから。
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では,また明日!!
河野正夫