半袖のワイシャツなんか着ていたら、教採合格を逃しますよ!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: パフォーマンス力向上, 合格への戦略, 面接力向上
【教員採用試験のレトリカル戦略】
レトリックとは、言葉だけではないと、何度も申し上げました。
レトリックは、相手を説得する術ですから、相手の心を動かして、自分に対して、好感・共感を感じてもらえる要因は、すべて、レトリック的な戦術となります。
例えば、服装です。
今回は、男性受講生で、お話ししますね。
教員採用試験の2次試験は、主に8月にあります。
夏ですね。
多くの自治体は、服装はクールビズでよいとなっています。
でも、だからといって、男性受講生の皆さん、半袖ワイシャツで面接を受けるのはやめてくださいね。
半袖ワイシャツは、基本的には、ほとんどの人に似合いません。
本当に、だらしくなく見えるのです。
面接用のシャツは、長袖のボタンダウンがいいですね。
できれば、ボタンホールに、それとなく上品な刺繍がしてあるものが、カッコよく見えます。
イメージとしては、こんな感じです。
特に、このメーカー、この製品がよいという意味ではありません。
こういう、ちょっと上品なボタンダウンの長袖のシャツが、受験者をカッコよく見せます。
こういうのを見ると、派手とか目立つとか過剰に考える人がいますが、そんなことは全くないですよ。
ネクタイや上着を着けないわけですから、このくらいの方が、キッチリと見えて、合格に繋がるんですよね。
いい歳をして、いつまで経っても、大学生みたいなリクルートシャツ、しかも、クールビズで半袖みたいな格好をしているから、何度も何度も、面接で不合格になるんですよ。
面接官は特にあなたの服装だけを見るということはありません。
でも、服装がキッチリしていれば、それは、レトリカルなパフォーマンスになり、あなたの印象を高めます。
服装で勝負するのではなく、服装で、あなたの印象を高め、あなたの面接の語りの説得力を高めるのです。
無難で目立たずばかりを言っていたら、いつまでも落ち続けますよ。
無難で目立たずで、合格したいのなら、東京大学か、ハーバード大学くらいを卒業しておいてくださいね。
(こういう有名大学を卒業した人は、服装もカッコいいのですけどね。)
合格する服装も、個人レッスンでは指導しますので、どんどん相談してくださいね!
クールビズの服装選びだけでも、合格に大きく近づけるのですから、是非、本気で取り組んでみてくださいね!
では、また明日!!
河野正夫