深い学びで、教育とは何か、人間とは何か、について考えてみましょう!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教育論, 筆記で満点を
【教員採用試験のバイブル】
今週(本日・土曜日)と、来週土曜日は、それぞれ、東京校、大阪校での、筆記試験満点講座を開講します。
5月期のテーマは、「教育史」ですが、6時間の講座で、西洋教育史・日本教育史をマスターしますが、ただ単に、人名と書名・業績ばかりを覚えても楽しくありません。
従って、今回は、最初の3時間で、いつものように、200枚ほどのスライド資料を使って、教育史を学びます。
そして、その後で、映画を1本見て、教育史を踏まえながら、教育について考察していきます。
映画を1本見て,教育とは何か,教育の力とはを,教育史を絡めながら,考察・ディスカッションしていきます。
面接や小論文・集団討論のための想いの土台の構築にも役立つでしょう。
2時間弱の映画を見ます。
そして,
教育とは?
一般には教育とは,「子供を大人に」することですが,果たして,それはそんなにシンプルなことなのか?
生きる力の3本柱は,
確かな学力・豊かな心・健やかな体
ですが,この3つさえ備わっていれば本当に良いのか?
家庭教育と学校教育の本当の違い,そして,その役割分担とは?
教育基本法第1条が言うところの「人格の完成」とは何か?
そんなことを考察していきます。
でも,ご安心ください!
決して,難しい映画ではありません。
映画自体は,アメリカのハリウッド映画で,コメディです。
日本では劇場未公開の傑作です。
教育史を真剣に考え,多くの教育家たちが主張してきたことを,映画でのユニークな状況に当てはめてみます。
教育史も、単なる受験科目としてではなく、人間とは何かを考え、教育とは何かを考えながら学ぶと、一生涯、役に立つ学びとなります。
教採塾は、いつも、そういう学びを心がけています。
教育史は自分の自治体では出題される・されないという話より、教育について、深く考察しておけば、集団討論や小論文などでも、確固とした想いと言葉が出てきます。
本日の学びも最高のものになりますよ!
大阪校の方は、来週土曜日の学びをお楽しみに!
では、また明日!!
河野正夫