テレビ番組より、はるかに面白く、楽しく、合格に直結する学びを!

教採塾の新企画

【教員採用試験のバイブル】

 

近代教授法の最大の特徴は、一斉授業(一斉講義)だと言われています。

 

一斉授業という方法が根源的に悪いわけではありませんが、この一斉授業という形のせいで、旧態依然とした指導方法がなかなか改善されないのも事実です。

 

一斉に多くの人に対して授業をするというのは、根本的に悪いわけではありません。

 

コンサートでも、映画でも、舞台でも、テレビ番組でも、基本は、一斉に多くの人に何かを見せて、楽しませようとします。

ですから、一斉に多くの人に何かを訴えかけるということに問題があるわけではありません。

 

問題は、特に教育の場では、一斉授業という形のせいで、旧態依然とした指導方法から、なかなか抜け出せないということなのです。

 

教育の場で、一般的な授業とは、ある講義資料(教科書であったり、プリントであったり、副教材であったり)に沿って、講師を中心として、その資料を読み解くような形で進んでいきます。

もちろん、最近はアクティブ・ラーニングの考え方も導入され、より、対話的で、学習者中心の授業が行われるようになってきました。

学校教育は、少しずつ、変わってきているのかもしれませんが、塾や予備校(おそらく大学も)の講義は、いまだに旧態依然とした、講義資料を講師が説明するという形で進んでいきます。

 

特に、日本の場合、セミナーでも、研修でも、プレゼンでも、基本は、文字が多用されている配布資料や投影資料を、講師(プレゼンター)が説明するという形が圧倒的に多いようです。

 

資料だけ配布して、それを読めばいいだけなのにと感じてしまうような、セミナーや研修は少なくありません。

 

学校教育は少しずつ変わってきています。

大学教育も変化を迫られています。

 

でも、教員採用試験対策講座のような、いわゆる資格や試験のための予備校の講義は、いまでも、昭和型の旧態依然とした講義が中心です。

教材が指定され、講師が準備したプリント等を配布し、それに基づいて、講師が講義を進めていく形を踏襲したものです。

仮に、すべての学習者が、その教材とプリントを読み込んで行けば、学習だけの学びでも、所定の目標は達成できるような授業です。

つまり、はっきり言って、講師は不要なのです。

 

でも、教材だけを何万円や何十万円では売れないから、「講義」・「講座」という形にして、授業料(受講料)を徴収するというビジネスモデルに成り下がっていることが多いのですよね。

 

学習者(受講者)にしてみても、一人で勉強するとダラダラするから、講座を受講して、定期的に授業を受ければ、勉強した気がするというアリバイ作りのためにそういった予備校の講座を受講することも多いようです。

 

結果として、予備校側は楽して金儲けをするために、受講生は勉強しているというアリバイ的な安心を買うために、講座は存在しています。

 

私(河野)は、こういった予備校のあり方、講座のあり方が大嫌いなので、私が主催する教採塾は、こうはなりたくないと過去15年間にわたって、毎年、新たな模索をし続けてきました。

 

教採塾の講座は、毎年、教材を完全に作り変えます。

教採塾の講座の講義は、毎年、内容や講義の仕方が変わります。

 

どうすれば、講座資料を配布して、それを説明するだけの退屈で、大して合格にも繋がらないような単調な講座でなくしていくかを常に模索してきました。

 

河野の講義を聞くだけで、楽しい・ためになる・時間を忘れて寝中できる、ということを追及しました。

 

また、見える化や教材の工夫改善も、毎年してきました。

 

でも、最近、つくづく思います。

 

かなりの努力をしても、まだまだ、教採塾の講座は、面白いテレビ番組と比べたら見劣りがする。

教採塾の講座は、映画やコンサートや舞台芸術に比較すれば、退屈に感じられる。

 

こう言うと、それは当たり前だ。テレビ番組や映画やコンサートは「遊び」だが、教採対策の講座は「勉強」だから、面白くない部分もある、と反論する人もいるでしょう。

 

でも、私(河野)は、その意見には同意できないのです。

 

教員採用試験対策の講座も、テレビ番組や映画やコンサートに負けないくらいエンターテイメント性があり、面白く、楽しく、時間を忘れて没頭できるものでなければいけないと考えているのです。

 

これまでもそうであるために努力はしてきましたが、まだまだ、テレビ番組や映画やコンサートには叶いません。

 

でも、私(河野)の努力が止まることはありません。

 

絶対に、テレビ番組や映画やコンサートより、面白く、楽しく、ためになり、かつ、教採合格に直結する講座にすることを実現させてみせます。

 

その一環として、2019年11月からの講座では、新たな取り組みを始めます。

 

多くの人が度肝を抜かれるくらい、楽しく、わかりやすく、教採に合格しやすい講座にしていきます。

 

9月中頃には、その全貌をご紹介できると思います。

 

昨日のブログ記事でも書きましたが、教採塾は、

 

教育を通して、社会を変える

 

ことを目指しています。

 

教採塾の講座は、教員採用試験に合格するための試験対策講座ですが、確実に教採合格を勝ち取りながらも、テレビ番組や映画やコンサートより、はるかに面白く楽しいものにします!!

 

学習は、苦行ではない。

学習は、本質的に楽しいものである。

 

という河野の信念を講座という形にしていきます。

 

そもそも、教育の世界は、チープなんですよね。

 

テレビ番組や映画やコンサートなら、

 

作家もいるし、演出家もいるし、映像のプロも、音響のプロもいる。

1時間の番組でも、莫大なお金をかけて、何十人ものスタッフで作ります。

番組で実際に出演する俳優やタレントの数よりも、はるかに多くのスタッフが番組作りには関わっています。

番組の構成は構成作家といわれる専門家が担当します。

脚本家もいる場合もあるでしょうし、大道具・小道具を担当する人もいます。

映像も音楽も撮影も、すべて、プロがやります。

 

だから、テレビ番組は面白いし、多くの人を魅了します。

 

 

でも、教育の世界では、講義資料を配って、講師が説明するだけです。

根本的に、チープだし、顧客満足のことなど考えてもいないのですよね。

 

河野は、テレビ番組くらいのクオリティーで講座を作りたいのです。

作りたいのです、だけはなく、作ります!!

 

河野正夫は燃えています!(笑)

 

今後の教採塾の講座にご期待ください!!

 

 

では、また明日!!

 

 

教採塾

河野正夫

 

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