自分が合格しそうかどうかは、自分自身が一番よくわかっているはずです!!

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このブログで、何度も言っていますが、教員採用試験は、比較的、簡単な試験です。

 

日本に存在する資格試験・就職試験の中でも、かなり合格しやすい試験であることは事実です。

 

しかし、合格する人と不合格になる人の違いは歴然としています。

 

自分の中にあるものを変えなければ、もともと合格しそうな人が合格し、不合格になりそうな人が不合格になります。

 

 

私は、よく講座内で次のように言います。

 

 

皆さんは、高校3年生のときに、東京大学を受験しようと思いましたか?

 

 

ほとんどすべての受講生は、首を横に振ります。

 

なぜ、高校3年生のときに、東京大学を受験しようと思わなかったのでしょうか?

 

東大なんかに行きたくないという人もいたかもしれませんが、ほとんどの人の理由は、自分が合格するとは思えなかったから、というものでしょう。

 

 

 

 

では、東大でなければ、京都大学、大阪大学、慶応大学、早稲田大学、上智大学ではどうでしょうか?

 

これらの大学も、自分には合格するとは思えなかったから受験する大学の選択肢には入っていなかったという人は多いでしょう。

 

 

さて、教員採用試験はどうでしょうか?

 

自分が合格する可能性がそれなりに見えている試験でしょうか?

 

 

繰り返しますが、教員採用試験は、そんなに難しい試験ではありません。

 

合格しやすい試験と言うこともできそうです。

 

 

でも、質問は、教員採用試験の難易度についてではありません。

 

 

あなたは、あなたの志望自治体のあなたの志望校種・教科で、教員採用試験に合格するでしょうか?

 

 

これが質問です。

 

 

あなたは、あなたが受験する教員採用試験で、合格するに値する得点が取れるでしょうか?

 

筆記試験で、合格するに値する高得点が取れるでしょうか?

 

面接で、合格するに値する高評価が得られるでしょうか?

 

 

これらの問いを真剣に自問自答してみてください。

 

 

今のあなたで、今のままで、今の想いで合格することができるでしょうか?

 

 

毎年、受けていれば合格すると本気で思えるのでしょうか?

 

あなたが高校3年生のときに、東京大学には、何年か、毎年、受験していれば、そのうち合格すると思えたでしょうか?

 

 

はっきり言います。

 

 

教員採用試験には、自分の中の何も変えることをしないのであれば、もともと合格しそうな人が合格し、もともと不合格になりそうな人が不合格になります。

 

 

不合格になりそうな人について話すと、

 

 

筆記試験で、60%内外の得点しか取れない人。

 

面接で、決まりきった受験作文の語りしか言えない人。

 

ユニークなバックグラウンドについて、自分の想いとライフストーリーを語れない人。

 

 

ということになります。

 

 

今のままのあなたの状態で、教員採用試験を受験しても、来年の夏の教採でも、不合格になりそうだということは、他ならぬ、あなたが一番よくわかっているはずです。

 

自分の中の何かを変えない限り、教採に合格することは難しいということは、あなた自身が一番よく知っているはずです。

 

 

あなたが、その昔、自分には東京大学の入試で合格するのは不可能だと思ったように、本当は、あなたは、教員採用試験でも自分は不合格になるとわかっているはずなのです。

 

この状態で、毎年、教採に挑戦しても、不合格が続くだけです。

 

負の連鎖から解き放たれることはありません。

 

あなた自身が、自分は合格しないと知っている状態で、教採に合格することは、決してありません。

 

 

もし、本当に、教員採用試験に合格したいのであれば、あなたの中の何かを変えるしかありません。

 

 

それは、筆記試験の勉強法かもしれません。60%内外ではなく、満点近い、90%台の得点を筆記試験で勝ち取る学習戦略を体得することかもしれません。

 

それは、面接の演習方法かもしれません。いつもの受験作文を覚えて語るありきたりの面接練習ではなく、自分をみつめ、自分の想いとライフストーリーをインパクトある言葉にして、面接官の好感・共感・好印象を勝ち取る面接戦略を学ぶことかもしれません。

 

それは、自らのパフォーマンスを改善し、対面して語って、相手に好印象を与え、面接官に自分のことを好きになってもらうイメージ戦略を知ることかもしれません。

 

 

いずれにしても、自分の中の何かを変えなければ、来年もまた、合格を逃してしまうことになります。

 

 

独学している人、教採対策の予備校や学内講座に通っている人、勉強方法はいろいろです。それぞれに、メリットもあります。

 

ただ、自問自答してみてください。

 

いまの勉強方法で、いまの準備戦略で、あなたは、来年の教員採用試験で合格すると本気で思えますか?

 

本気で思えるのであれば、いまの勉強戦略・準備戦略を自信をもって続けてください。

 

きっと来年の夏の教採で合格を勝ち取ることができるでしょう。

 

 

でも、いまのままでは、来年の夏、教採合格を勝ち取ることは難しいと感じている人は、自分の何かを変える必要があります。

 

 

ただ独学を続けても、ただ教採対策の予備校や学内講座で学び続けても、あなた自身が、自分の合格に大きな不安をもっているということは、あなた自身があなたの合格があり得ないということを知っている証拠でもあります。

 

 

自分の中の何かを変えたい人は、是非、教採塾の講座を受講してみてください。

 

教採塾は、ありきたりの予備校なんかではありません。

 

教採塾は、受講生を集めて、ありきたりの講座を開講する塾ではありません。

 

教採塾は、あなたの中の何かを変えて、あなた自身が合格を確信できるようにする刺激やきっかけを与え続けます。

 

 

あなたが今の自分に満足しているのであれば、あなたが今の自分の勉強方法に満足しているのであれば、教採塾はあなたにとっては不要でしょう。

 

でも、あなたが今のままでは、教採合格は難しいと本気で感じているのであれば、教採塾は、あなたにとって救世主となり得るかもしれません。

 

 

自分の中の何かを変えること。

 

 

本気でやってみたい方は、教採塾にきてみてください!!

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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