今日も、このブログ記事、本気の本気で書きます。
やはり、文章は、本気で勝負、本音で勝負することが大切ですね。
さて、本日のテーマは、
2018年夏の教採は、「とりあえず」で受験しますか?「ラストチャンス」として受験しますか??
です。
またまた、ちょっと刺激的で挑戦的なテーマです。
まず、「とりあえず」の受験を、私なりに定義してみましょう。
(1) 「とりあえず」の受験とは、合格する自信が付くだけの勉強や準備をせずに受験すること。
(2)「とりあえず」の受験とは、きっと不合格になるだろうなと思いながら受験すること。
(3)「とりあえず」の受験とは、自分に最適な勉強法を見出すことなく、周囲の人と同じような勉強法をアリバイ的にやって受験すること。
(4)「とりあえず」の受験とは、自分の弱みを強みに変えることなく受験すること。
(5)「とりあえず」の受験とは、昨年の受験から、ほとんど自分を進歩させず、なにも向上させないままで受験すること。
上記のような受験が、「とりあえず」の受験です。
もう少し、詳しく話すと、次のようになります。
独学で勉強するにせよ、予備校や学内講座で勉強するにせよ、自分のやろうとする勉強方法で、教採本番で、本当に高得点を取って合格できるという自信をもって、勉強していますか?
もし、いくら独学で頑張っても、予備校や学内講座で勉強しても、教採本番では、あまり高得点は取れないんだろうなと思いながら、受験することは、結局は、「とりあえず」の受験となります。
自問自答してみてください。
独学している人は、その独学で、本当に、教採本番で高得点が取れますか?
予備校や学内講座で勉強している人は、本当に、その講座を受講することで、教採本番で高得点が取れますか?
きっとそんな自信がある人は、あまり多くないのではないでしょうか?
もし、自信もなく受験しているのであれば、結局のところ、「とりあえず」の受験となります。
毎年、面接で不合格になる人がいます。
来年の夏は、面接で合格になる戦略がありますか?
来年の夏は、面接で合格になる自信がありますか?
来年の夏は、面接で合格になる理由をあなたは言うことができますか?
戦略があり、自信があり、合格になる理由を感じながら、来年の夏の教採の面接を受験する人も多くないのではないでしょうか?
つまり、前年度の面接での不合格のときの自分と、来年の面接のときの自分が何も変わっていなければ、不合格になるのは目に見えています。
でも、毎年、同じように面接を受けて、同じように不合格になる人がいます。
何かを変えなければいけません。
何かを変えて、自分を変えなければ、面接で合格することはできません。
何も変えずに、同じ自分で、同じように教採の面接を受けているだけでは、何年経っても、十何年経っても、不合格が続きます。
こういう「とりあえず」の受験をしていたら、合格は望めません。
あなたの先輩が合格しても、あなたの友人が合格しても、あなたの後輩が合格しても、あなただけ取り残されます。
他の人が合格したから、次は自分なんて、絶対に起こりません。
不合格には必ず理由があります。
理由を分析し、理由を改めない限り、不合格は続きます。
教採塾は、「とりあえず」の受験を応援しません。
合格しないことがわかっているからです。
だから、教採塾は、少数精鋭の講座で学びます。
絶対に「とりあえず」の受験はさせません。
大規模な何十人、百何十人の講座で学ぶと、「とりあえず」の受験をやっている人の中に埋没します。
教採塾は、「ラストチャンス」の受験を応援します。
「ラストチャンス」の受験とは、来年の夏の教員採用試験を最後の受験にしようと心に決めて、受験することです。
「ラストチャンス」の受験は、その定義からして、「一発合格」を狙うことです。
教採塾のもとには、「ラストチャンス」の受験者がたくさんやってきます。
★ 家庭の事情で、来年の夏が最後の受験のチャンスとなります。
★ 来年の夏の受験で10回目の受験となるので、来年、不合格だったら、教師をあきらめて、別の道を探そうと決めています。
★ 年齢の関係で、来年の夏の受験が最後のチャンスとなります。
★ 大学生ですが、親の病気のため、就職浪人することができません。教採を一発で合格できなければ、就職すると親に約束しています。
★ 来年の夏の教採で合格しなければ、婚約者と結婚するのをあきらめます。
これまで、本当にいろんな方が、様々な理由で、「ラストチャンス」の受験をされました。
上記の方々は、皆さん、教採塾で、一発合格を勝ち取られました。
教採塾は、「ラストチャンス」の受験をされる方とは、とても相性がよいようです。
その方の本気度と、教採塾の本気度が、上手くマッチするということなのでしょう。
最近は、上記のような特別の理由がなくとも、「ラストチャンス」としての受験を考える必要が出てきました。
なぜかというと、最近は、定年退職後の「再雇用」という制度があるからです。
教育公務員の定年を実質的に、60歳から65歳にしようということで、60歳で、一応、定年退職はしますが、本人が希望すれば、65歳までは、「再雇用」ということで、教師を続けられるという制度です。
これまでは、「希望すれば」という感じが多かったのですが、最近の雰囲気は、「特に拒否しなければ」という感じで、多くの人が再雇用されているようです。
この再雇用の制度により、いわゆる、「講師」、「臨採」の枠がものすごく少なくなってきています。
自治体にもよりますが、ある自治体などは、これまであった「講師」、「臨採」の枠が激減して、新たに「講師」、「臨採」としての仕事を見つけるのは絶望的という状況になっています。
従来は、たとえ、教員採用試験に不合格になっても、「講師」、「臨採」をすればいいという安易な考えが主流でしたが、これからは、教員採用試験に不合格になったら、教壇にはそう簡単には立てないということになります。
事実、私の知っている人でも、教採に不合格になって、「講師」、「臨採」になれずに、無職のままという人も何人もいます。
これからは、教員採用試験に不合格になったら、教壇には立てないという意識が必要です。
ですから、この意味においても、教採を受験するのは、「ラストチャンス」としての受験だと考える必要があるのです。
人はそれぞれに人生があります。
どんなに教師になりたいと熱く願っている人でも、教員採用試験だけが人生のすべてではありません。
教採を毎年毎年、「とりあえず」の受験で、受け続けるわけにはいきません。
どこかで、本気で勝負して、合格を勝ち取る必要があります。
教採塾は、そんな本気の勝負と、本気の合格を、これまでも本気でサポートしてきましたし、これからも、本気のサポートを続けていきます。
教採塾に来てくださる方は、本気の方が圧倒的多数です。
本気だからこそ、集まった人たちも、すぐにお互いを信頼し合い、良き仲間になります。
教採塾へのお問い合わせで、よく次のような質問をされます。
あまり学力がないのですが、教採塾に受け入れてもらえますか?
年齢がかなり上なのですが、教採塾に入れますか?
複雑な経歴があるのですが、教採塾で学ばせていただけますか?
過去、十数回、教採に不合格になっているのですが、教採塾で学ぶことはできるでしょうか?
私の答はいつも同じです。
大歓迎です。是非、ご受講ください。教採塾で学ぶ唯一の条件は、「本気で合格したい」という決意を持っていることです。
もちろん、教採塾を受講してくださった方が、100%合格するわけではありません。
でも、少なくとも、来年の夏こそは、絶対に合格する。自分にとって来年の夏の教採を「ラストチャンス」にする!と心に決めている人が受講してくださいます。
その意味で、本気の受講者が集まるのが教採塾ですし、そういう方がご受講くださっていることを、私は本当に幸せに思います。
誰でもいいから受講者に集まってもらって、ただ大人数の講座にしたいというような予備校には、教採塾は絶対にならないと心に決めているのは、教採塾は、その創設以来、本気の受講者を応援してきたという歴史があるからです。
明日から11月です。
11月3日から、教採塾の講座が始まります。
3日と4日は、福山校。
5日は、広島校です。
本気度満点の受講者が今年も集います。
河野正夫も本気で臨みます。
来年の教採を「ラストチャンス」と心に決めて、可能な限り、全員一発合格を目指します!!
追記: まだ、定員に空きはありますので、受講希望の方は、 教採塾のホームページ から、お申込みいただけますよ!
では、また明日!!
河野正夫
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