東京大面接校は、教員採用試験の面接演習の常識を超えた最高の特訓になりますよ!!

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あと1週間ほどに迫ってきた東京大面接校ですが、その全容をここで明らかにしますね!!

 (写真は、東京大面接校の会場の「ニュー新橋ビル」です。)

まずは、「復習」から!!(笑)

東京大面接校は、次のような人に最適だと申し上げてきました。

1.自分の強みを上手く言葉で表せないでいる人。

2.ライバル受験者に差をつけるような語りができていない人。

3.自分の経歴やバックグラウンドを上手く言葉にできていない人。

4.平凡でありきたりの自己アピールや志望動機から抜け出せない人。

5.面接の練習を何回しても、満足いくような語りにならない人。

そして、そのような人のために、次のような特訓をすると申し上げました。

1.自分の強みを見つけて言葉にする。

2.自分の経歴を魅力あるストーリーにする。

3.自分の夢と理想を言葉で伝える。

4.「話す」から「語る」、「語る」から「伝える」にシフトする。

5.教採で必ず選ばれる(合格する)ための自分だけの語りをカタチとして確立する。

このようにまとめると簡単なのですが、実際は、そんなに簡単ではないのです。

どう簡単でないかを分かりやすく示してみましょう。次の質問に明確に答えられますか?

(1)なぜあなたが強みだと思ったことが聞き手の心を動かさないのでしょうか?

(2)ライバルに差を付けるつもりで話したことが、なぜ、ライバルに差を付けられてしまうのでしょうか?

(3)せっかく自分の経験を話したのに、なんのインパクトもないのは、なぜなのでしょうか?

(4)自分の語りは、なぜ、平凡だと思われてしまうのでしょうか?

(5)いつもの面接演習で学んでいないことは何なのでしょうか?

この5つのことを、極端な形で要約すると、次のようになります。

なぜ、あなたの面接の語りのままでは不合格になってしまうのか。

この理由を知る必要があるのです。

自分は、なぜ教員採用試験の面接で不合格になるのか?という、この根本的な疑問を、とてもリアルな設定の中で、解き明かしていくことが必要です。

さあ、ここまで書いたところで、東京大面接校6時間の全容をご紹介しましょう。

6時間を4つのクオーターに分けて、次のような構成で特訓をしていきます。

第1クオーター:あなたの面接の語りがなぜ不合格になるのか?

第2クオーター:あなたの強みはどのようにして見つけ、言葉にしていくのか?

第3クオーター:自分を語る極意とは?(強み、経歴、夢、理想、志望動機)

第4クオーター:「地獄の」特訓(河野先生、ゆうと君、そうたからの応援と愛を込めて)

特に第1クオーターの「あなたの面接の語りがなぜ不合格になるのか?」の部分は、圧巻です。

アシスタントのそうたを敢えて、「ダメダメ面接受験者」に見立てて、面接を行い、私(河野)とゆうと君で、徹底的にぶった切ろうというコーナーが、第1クオーターの90分のうちの45分ほど続きます。残酷なまでの冷静さで、ダメダメな語りをえぐり出し、ダメダメな語りとは何かをさらけ出します。

河野は、教育者・管理職の立場から、ゆうと君は、民間人・一般人・知識人の立場から、それぞれの立場で、徹底的に、ダメダメ語りをぶった切ります!!

もちろん、そうたは、本当は面接の語りの天才です。面接でも面接官に絶賛されるほどの面接の名手です。でも、今回は、敢えて、わざとダメダメ語りをしてもらいます。

でも、面接に不慣れな人は、東京面接校でのこのクオーターでのそうたの語りが「あれっ。今のは、いい語りじゃないの!」と思ってしまうでしょう。しかし、そこが落とし穴なのです。面接の上手な人は決して言わないようなことを、そうたには言ってもらうように仕込んでおきます。

東京面接校に参加した皆さんは、そうたの語りのどこがダメダメか見分けることができるでしょうか?

私とゆうと君の厳しいコメントを聞いて、「あっ、自分もそういう風に話していた。マズイ!」と思うことになるでしょうか?

いずれにしても、学びが多いと思います。

第1クオーターの残りの45分程は、今度は、そうたではなく、参加者の皆さんの中からの有志に、面接を受ける側になってもらいます。

今度はお芝居ではありません(微笑)。

さて、参加者の中から出た有志は、河野とゆうと君の厳しい視線を満足させることができる語りができるでしょうか?

それとも、そうたの時と同じように、厳しいコメントをもらうのでしょうか?

勝負の時ですね!!(微笑)

これで第1クオーターの90分です。

どうです?

90分でも濃密、そして、手に汗握る緊張感抜群ですよね。

そして、第2クオーター、第3クオーター、第4クオーターと進むごとに、レベルが上がっていきます。

私も、ゆうと君も、そうたも、愛をこめて厳しく(微笑)、徹底的に助言・提言をしていきます。

4クオーターで6時間が終了したときは、皆さん、かなりクタクタだと思います。

でも、大丈夫!!

会場からエスカレーターで降りたところに、懇親会場があり、冷たい飲み物(ビールでもソフトドリンクでも)と美味しい料理が待っています!!

懇親会への参加はご自由で、割り勘制の会費制ですが、6時間の特訓を耐え抜き、語りを大いに向上させた者同士で乾杯し、交流を深めましょう。

もちろん、河野もゆうと君もそうたも参加します。指導側スタッフへのご質問等も大歓迎です。大いに語りましょう。

東京大面接校は、これまでの東京面接校よりはるかにグレードが高く、緊張感があり、また、笑いと楽しさが絶えないものになる予定です。

楽しいけど厳しい、そんな6時間です。

受講のお申し込みをされている方々、お楽しみに!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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