日本全国に、
小学校が、約21,000校
中学校が、約10,000校
高等学校が、約5,000校
特別支援学校が、約1,000校
で、合計、約37,000校になります。
そこに子供たちが、
小学校で、約680万人
中学校で、約360万人
高等学校で、約340万人
特別支援学校で、約13万人、
学んでいて、合計で、約1400万人になります。
この子供たちを教える教師(本務者)は、
小学校で、約42万人、
中学校で、約25万人
高等学校で、約24万人
特別支援学校で、約8万人
いらっしゃって、合計で、約91万人になります。
これに、臨時採用、常勤講師、非常勤講師が合計、十数万人加わり、
実際に学校で教壇に立っている教師の数は、100万人を超えます。
まとめてみると、日本には、約3万7千校の「学校」があり、約1400万人の「児童・生徒」がいて、約100万人強の教師がいるということになります。
学校数の37,000校というのは、コンビニのセブンイレブンとローソンとファミリーマートの全店舗数の合計とほぼ同じです。
こんなに学校ってあるのですね。
児童・生徒数の1,400万人というのは、日本の人口の11%です。
そして、教師の100万人強というのは、日本の人口の1%。
日本人の10人に1人は、児童生徒です。
日本人の100人に1人は、教師です。
さて、なぜこんな統計の数字を持ち出したかというと、
学校も、
児童生徒も、
教師も
ものすごい数にのぼり、実際、多種多様で、
37.000校の学校がすべて同じ雰囲気で、
1,400万人の子どもたちが皆、同じで、
100万人の教師が皆、同じような人たちばかり、
ということは、絶対にありません。
37,000校の学校は、それぞれ1校1校がユニークな個性を持ち、
1,400万人の子供たちも、一人一人がユニークな個性の持ち主で、
100万人の教師も、一人一人、皆、ユニークな人格と指導法で子どもに向き合っています。
だから、私は、できるだけ多様な人に教師になってほしいと思っています。
現役の学生さんにも、
研究を積んだ大学院生さんにも、
何年か講師で経験を積んだ人にも、
しばらくの間、主婦をしていた人にも、
民間企業で実績を積んだ人にも、
外国から帰ってきた人にも、
今は事情があって無職の人にも、
多種多様な人に、教師になってほしいと思っているのです。
学校も多種多様、児童生徒も多種多様なのですから、当然、教師も多種多様であってほしいのです
ですから、私が主催する教員採用試験対策講座からも、できるだけ、多種多様な人材に教採に合格して、教壇に立ってほしいと願っています。
広島教採塾の塾是は、
「なりたい人が、なりたい場所で、なりたい時に、教師になる。それが、未来の子どもたちにためになるのであれば。」
です。
ですから、次のように感じている方、是非、広島教採塾で学んで、教師になる夢を実現してください。
どうせ、自分なんか教採に合格するわけがないと思っている人
自分の学力では、教師になれないと思っている人
自分の経歴や学歴では、教師になれないと思っている人
何度も教採に不合格になってしまい、もう無理だと思っている人
自分の今の立場(無職、主婦、民間企業在職)では、教採に合格しないと思っている人
悩み抜き、苦しみぬいた人ほど、優れた教師になる可能性があります。
私の過去10年間の教採対策講座からも、とてもユニークな人材が、教採に合格し、現在、教壇に立って、活躍しています。
子どもの個性を大切にすることが仕事の教師は、自らの個性も大切にし、その強みを活かして、教育にあたってほしいと私は思っています。
そして、私の教え子たちは、全員がユニークで多様な個性を持っています。
そんな教え子たちが、まさに今、日本中の教壇で、個性豊かな指導をしています。
私の講座から羽ばたいていった教師の数は、過去10年間で、400人あまりです。
100万人以上の教師の中のごくごくわずかではありますが、この400人あまりの教師は、日本の教育に大いなる貢献をしています。
今年の夏の教採でも、50人以上の新しい教師が、私の講座から生まれました。
この50人余りの人たちも、素晴らしい教育を展開してくださるものと信じています。
これから、教師になりたいと思っている、ユニークな経歴で、ユニークな熱い想いを持っている皆さん、是非、私の講座で学んで、教採合格を勝ち取ってください!!
それは、皆さんの合格のためだけではなく、未来の日本の子どもたちのためになるのですから!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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