教採までのあと2カ月弱のうち、1か月間を使って、教職教養を総復習するには、どの問題集を使えばいいのかというお話です。
まず、問題集を使うということが重要です。もちろん、参考書を併用することはOKです。ただ、この時期になって、膨大なページ数の参考書を1ページずつするというのも非効率的です。それよりは、実践的な問題にどんどん挑戦して、自分の知識を試していく、知識がない部分は入れていくという方がはるかに効果的です。
従って、これからの1か月間で、使うべき問題集をご紹介しましょう。
教職教養については、「広島県を受験する人」と「広島県以外を受験する人」に分けて、ご紹介しますね。
まずは、「広島県を受験する人」へ:
教職教養は次の2冊が必須です!!
絶対に必要なのがこれ!!
『学習指導要領・教育振興基本計画・答申・通知 〔2015年度版]』
次にこれ!!
『教職教養 教育法規これだけは暗記しとこう 2015年度版』
この2冊と「平成26年度版広島県教育資料」を完璧にやれば、80%程度は得点できるはずです。
広島県を受験するなら、この2冊です。この2冊は必須ですよ!!もちろん、新年度の教育資料も忘れずに!!
そして、「広島県以外を受験する人へ」:
次の2冊が必須です。
まずは、これ!!
次に、これ!!
要は、全般的に教職教養の最新の出題傾向を押さえて、まんべんなく演習しておくことが重要です。もちろん、一定の分野、例えば、教育心理や教育史が出題されないという県は、その部分だけやるのを省略するということは可能です。
この2冊で、ほとんどの県で、80%程度の得点は取れるはずです。
これらの本は良書ですので、既に使っている人もいると思います。
そういう人は、もう1ラウンド、やってみてください。
高得点に直結すること、間違いなしです!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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