面接の語りを向上させるための最高の方法をご紹介します!

合格への戦略

【教員採用試験のバイブル】

 

「面接の語りを向上させるには、どうすればよいですか?」という質問を受けます。

この質問への答は、もちろん、いろいろな観点から多くの視点で考えることができます。

このブログでも、様々な視点で、取り上げてきました。

 

 

簡単にできる方法で、ものすごく効果が上がる、面接の語りの向上方法をご紹介しますね。

 

それは、同じ面接質問に対する、数多くの「優れた答とよくない答」に触れるということです。そして、なぜある答が優れているのか、また、なぜある答がよくないのかの理由を知ることです。

 

多くの人は、面接の語りの準備をするときに、面接質問に対する、自分の回答を準備し、自分で推敲したり、あるいは、誰かに添削したりしてもらいます。

でも、これでは、自分の語りの枠、自分の語りのレベル、自分の言葉のクオリティ、自分の視点の中での推敲、あるいは、添削となります。

過激な言葉で言うならば、この面接の準備の仕方では、「井の中の蛙」なのです。

 

最も、面接の語りを向上する方法は、同じ面接質問に対しての多くの人の多くの回答に触れることです。

そして、優れた語り、よくない語りのそれぞれに、できるだけ多く触れて、優れている理由、よくない理由を徹底的に、自分のものにしていくことで、語りの向上を劇的に進めていくことができます。

 

実は、この方法、オンライン校の木曜面接講座で行なっています。

 

オンライン校の木曜面接講座では、毎週、面接課題が一題、出されて、その課題に十数名の受講生が回答を考えて、宿題として提出します。

その1つ1つに対して、河野正夫がコメント・添削したものを、受講生全員分、講座資料の第1部としてまとめています。

受講生は、自分の回答へのコメント・添削だけではなく、他の全ての受講生の回答、そして、それへの河野によるコメント・添削を読むことができます。

これだと、優れた回答や、よくない回答も、毎回、たくさん見ることができます。河野のコメントにより、なぜ優れているのか、なぜよくないのかもわかります。

同じ面接質問に対する十数通りの回答を見ることが、面接の語りの力を劇的に向上させています。

 

ある受講生さんから、こんな感想をいただきました。

 

「今回、他の受講生の方の宿題の直した方がいい部分がとても参考になりました。相手に伝わらない抽象的な言葉や、共感を得られず、語りを殺してしまう文体など、私も使わないように注意していきたいと思います。そして引き続き他の受講生の方の、良い語りの技術も盗んでいきたいと思います。」

 

「最近自分でも少しずつ『これでは相手に伝わらないな、共感は得られないな。』ということが分かるようになってきました。オンライン校で先生から学べたこと、他の受講生の宿題から学べたことだと思います!」

 

まさにおっしゃる通りなのです。

たとえ、面接の指導者・添削者がいても、自分の語りだけを推敲・添削してもらっていたのでは、自分の枠を超えることはできません。

推敲・添削には、限界がありますから。

 

それよりも、多くの人と同じ面接質問への回答と添削を共有し、この質問にはこんな語りができるのか!と、新たな学びを重ねることが、面接の語りだけにとどまらず、本物の「語りの力」を付けることができます。

その意味では、オンライン校の木曜面接校は、大成功だったと自負しています。

 

そこで、明日(2月23日土曜日)、こうした学びの場を、手軽に、誰でもすぐに手にすることができるような、素敵な企画を発表します!

びっくりするくらい、素敵で、手軽で、合格に直結する企画です!

 

お楽しみに!!

 

 

では、また明日!!

 

 

教採塾

河野正夫

 

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