今日は、異色の記事構成です！！

 

題して、

 

尖って、突き抜けて、未来を変える！「寄稿記事」と河野のコラボ！

 

このブログでは、ここ数回、「伝説の受講生」の皆さんからの寄稿記事を掲載してきました。

 

「伝説の受講生」の皆さんは、すべて、「伝説」になるだけの、才能、資質、レジェンドがあります。

 

しかし、「伝説の受講生」の寄稿記事は、単なる合格体験記でもなく、サクセス・ストーリーではありません。

彼らの熱い想い、真の情熱、ぶれない心情を雄弁に語ってもらっています。

 

約10人ほどの「伝説の受講生」に寄稿をお願いしました。

その中に、たったお一人だけ、まだ、教採に合格していない人がいます。

 

「よよよ」さん（よしきくん）です。

 

私（河野）がよしきくんと初めて会ったとき、よしきくんは、高校保健体育志望の大学3年生でした。

爽やかで、冷静で、クールなルックスの好青年でした。

１度話しただけで、この若者は、未来を変える人物だと感じました。

 

私（河野）は、自分自身の感性を信じることにしていますので、すぐに、よしきくんに教採塾のアシスタントになってほしいとお願いしました。

受講生 兼 アシスタントという重責をになっていただきました。

 

よしきくんの志望自治体の高校保健体育は、超難関でした。

大学4年生の時に教採を受験した時は、残念ながら、不合格でした。

 

これが、よしきくんの教師人生の大きな転機になったようです。

 

不合格になった後、よしきくんは、小学校での講師の話を受けて、小学校で教え始めました。

小学校教諭の教員免許状もないのに（中高保健体育がよしきくんが取得していた免許状でした）、いきなり、小学校教師として、教壇に立って、小学生を教え始めました。

 

それからのことは、おそらくこのブログの読者の皆さんが一番ご存知のはずです。

 

「けテぶれ」、そして、「手書きの学級通信を毎日発行」といった、斬新な教育で、ツイッターやインスタグラムで大人気の若き教育者の「よよよ」さんです。

 

小学校教育に大変革を起こし、未来の教育の創造の真っ只中にいるのが、よしきくんです。

 

先日、よしきくんが私（河野）に、こんなメッセージをくれました。

 

「語りを本気で学びたくなりました。」

 

なるほど。

 

語りは、教員採用試験だけでなく、教師の仕事で最も重要な資質の一つです。

 

人の心を動かす語りには、語り手の生き方が詰まっています。

人の心に響く語りには、語り手のぶれない想いが現れています。

人の心に残る語りには、語り手の躍動する願いがこもっています。

 

きっと、よしきくんは、素敵な語り手になることでしょう。

今でも、素敵な語りでですから、もっともっと素敵な語り手に成長することでしょう。

 

だから、私は、よしきくんの願いを実現することにしました。

 

この秋（2018年秋）、「教師のための語りの力」と題したワークショップを開催したいと思います。

 

いま、参加が決まっているのは、私（河野）とよしきくんだけです（笑）。

 

でも、正式に告知したら、全国から、多くの教師・教師志望者が参加してくださるものと信じています。

 

これは、教採塾として開催するものではありません。

営利目的でもありません。

よしきくんの野心的な願いと、私のこれまでの研究・実践の成果をコラボさせて、教師のための語りの力を学んでいくワークショップにしていきます。

 

河野とよしきくんがコラボするのですから、異色なワークショップになることでしょう！（微笑）

 

尖って、突き抜けて、未来を変える！

 

そんな学びができたらいいですね。

 

あらら、よしきくんが寄稿してくれた、やや遠慮がちの【寄稿記事】を掲載しなければいけませんでしたね！　失礼しました！

 

よしきくんの文章をご堪能ください！

↓

 

【寄稿記事】by よしきくん

 

「あなたの強みはなんですか？」 河野先生が講座中によくおっしゃっていた言葉です。

 

今ならこう言います。

 

「圧倒的な行動力です！」と。

 

今回、寄稿させていただく受講生、元アシスタントの中で採用試験に合格していないのは私だけだと思います。

 

負けず嫌いで1番生意気だったのも私ではなかったでしょうか…？笑

 

長く話すのが好きではないので短く話します。

 

大学3回生の時、採用試験のことを調べていて教採塾が出てきました。

 

直感でここしかない！

 

と思ったのを今でも忘れません。

 

第1回目の講座。

 

引き込まれる河野先生の語り。

 

生まれて初めてこんなにも話が面白い人と出会いました。

 

そしてこれまで不得意だった勉強がこんなにも楽しいと思えたのも河野先生のおかげでした。

 

1年間、アシスタントとして全国を飛び回り何百人という教員志望の方と切磋琢磨してきました。

 

全て今の私の土台になっています。

 

教採塾は 大切な人と出逢えます。

大切な仲間と出逢えます。

大きな夢に出逢うことができます。

 

私は今、小学校教師として働いています。

手書き学級通信を毎日1枚以上発行する。

宿題を改革する。

定時退勤をする。

Twitterを実名、顔出しで投稿する。

 

これまでタブーとされてきたこと、若い人じゃ無理と言われたこと。

全て切り込んで行っています。

そしていつか教育界をひっくり返してやりたい。

 

その一心で頑張っています。

 

このブログを見ている皆さん。

 

未来を変えて行く仲間として一緒に頑張りましょう！

 

またどこかで会えるのを楽しみにしています。

 

【寄稿記事 終わり】

 

そして、今日、8月12日は、よしきくんのお誕生日です！！

24歳になるのですよね！

よしきくん、お誕生日おめでとう！

 

 

よしきくんと知り合えたこと、よしきくんと一緒に仕事ができたこと、そして、よしきくんと、これからも教育について語り合えることを、心から幸せに感じています。

 

今日のブログのタイトルの、

 

「尖って、突き抜けて、未来を変える！」

 

という言葉を、私からのささやかなバースデー・プレゼントとして、よしきくんに贈ります。

 

素敵なお誕生日をお過ごしください！

 

 

教採塾

河野正夫