久しぶりに、15回の模擬授業・場面指導を、河野自身が実演しました!
- By: Kyousaijuku
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昨日の、東京校での2次試験満点講座で、普段は見られない光景が登場しました。
昨日の6時間の講座では、模擬授業・場面指導の戦略的演習ということで、河野の1時間の講義のあと、抽選で選ばれた19人の受講生が、模擬授業、あるいは、場面指導をそれぞれ5分間で行いました。
通常であれば、講師の河野正夫は、受講生の模擬授業・場面指導の実演の後に、コメントやアドバイス、修正点などをレクチャーするという形式をとります。
ところが、昨日は、19名中、15名の受講者の模擬授業・場面指導の後に、河野正夫自身が、受講生と同じ課題で、模擬授業・場面指導を、同じく5分間で行うという、河野による実演がありました。
河野自身は、あまり、模擬授業や場面指導などをフルのタイムで実演することはないのですが、今回は、15回も実演を披露することとなりました。
小学校低学年・中学年・高学年、中学校、高校、養護教諭、英語、社会、地理、理科、場面指導として、児童生徒への対応、保護者への対応などなど、15の異なる課題に、河野も果敢に挑戦してみました!
小学校低学年の授業をする河野正夫は、あまり想像できないかもしれませんが(笑)、これが、なかなか上手いんですよ!(自画自賛ではなく、その場にいた24名の受講生さんからいただいた評価です!)
また、いじめへの対応に関する場面指導や、クレームを行ってきた保護者への対応など、河野は、なかなかの演技力を駆使して、実演してみました。
24名の受講生のみなさんに最も評価が高かったのは、「最近、『死ね!』という言葉を使う児童が増えてきました。学級で指導してください。」という課題を河野が実演したときでした。
皆さんから、盛大な拍手をいただきました。
普段の河野があまり見せない、子供への愛情、教育への情熱がこもった演技がみなさんの心をとらえたのかもしれません。
15回の模擬授業や場面指導の実演に挑戦して、河野もなんだか「教師魂」が蘇ってきました。
5月27日(日曜日)には、同じく6時間の2次試験満点講座が、大阪校であります。
この日も、河野の実演を披露しようかなあ。。。
受講生が実演をして、その同じ課題で、河野も実演するという組み合わせは、なかなか刺激的です。
「教師魂」、燃えてきました!!(微笑)
では、また明日!!
河野正夫