筆記試験で高得点を取ることが、教員採用試験合格への最大の近道です!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 筆記で満点を
筆記試験で高得点を取ることが、教員採用試験合格への最大の近道です!
教員採用試験の1次試験にある筆記試験を軽く考えてはいけません。
筆記試験は、教員採用試験に合格するための最大の領域であることを忘れないでください。
とりあえず、最低点でもいいから、1次試験を合格すればいいくらいの考えて受けていたら、必ず失敗します。
教採に何年も連続して不合格になっている人の半分程度は、筆記試験での不合格です。
教員採用試験も、やはり、知識も教養もなく、学力不足では合格しません。
とは言っても、単なる丸暗記中心の受験勉強では、すぐに忘れてしまいます。
ものすごく勉強した気になっていても、教採本番の筆記試験で高得点が取れず、不合格になってしまうのは、学習方法がよくないからです。
これから、アクティブ・ラーニングや、知識偏重ではない、考えることを中心とする教育をすると心に決めている教採受験者が、自分が教採を受験するときは、結局は、丸暗記中心の学習しかできないのは、残念なことです。
筆記試験で教採合格を勝ち取るためには、次の3つが必要です。
(1)適切な教材
(2)適切な学習方法
(3)学習(記憶)のための適切な刺激・エピソード
適切な教材は、真剣に選ぶ必要があります。
書店に並んでいるすべての本が、あなたに効果的だとは限りません。
ある人に効果的だった本が、あなたに効果的だとは限りません。
あなたの志望自治体に、あなたの志望校種・教科に、あなたの学力の現状にピッタリの本を見つける必要があります。
私は、時々、個人レッスンで、受講生と一緒に大型書店に行って、その受講生に最適な教採学習本を選んであげることがあります。
本人に取材しながら、本人と一緒に大型書店に行って、多くの本を手に取って、その受講生に最適で最も効果的な本を選びます。
そうすれば、学習は飛躍的に効率的・効果的になり、筆記試験で高得点を取ることができるからです。
また、教採塾の講座では、教職教養の筆記試験に出題されそうな学習内容を、「ディスリ」いっぱいに、楽しく、合格に直結する講義を展開しています。
普通なら、勉強もしたくなくなるような教職教養の領域を、笑いが絶えない興味深いレクチャーで、受講生の理解と記憶を促進しています。
私は、丸暗記の学習はお奨めしていません。
丸暗記では、必ず、記憶はすぐに崩壊するからです。
丸暗記では、理解が伴わず、応用問題や、論述問題に対応することができないからです。
今日も、4月からの筆記試験対策の講座の資料を作成していました。
一昨日から、30時間以上もかけて、やっと、1日分(6時間分)の資料が完成しました。
31ページの資料を作るのに、35時間もかけました。
この資料があれば、この資料の分野なら、確実に満点が取れるでしょう。
この資料に加えて、私自身が6時間のレクチャーを行います。
興味と理解と驚きと笑いに満ちた6時間の講座になることでしょう。
そして、楽しく過ごした6時間の講座の後には、完全な理解と記憶と、そして、筆記試験での満点が待っています。
私は、教えるだけ、というのは大嫌いです。
教えるのなら、結果を必ず出します。
それも、苦行の末の結果ではなく、楽しく笑いながら勉強した後の合格という結果です。
しかも、教採に合格して、教師になってからも使える知識と教養をたっぷりとご紹介します。
4月からの講座が楽しみです!!
では、また明日!!
河野正夫