2017年も今日で終わりです。2018年は人生を変え、教採合格を堂々と勝ち取る年にしましょう!!

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今日は大晦日ですね。

 

2017年も今日で終わりです。

 

 

 

 

2018年は、人生を変え、教採合格を堂々と勝ち取る年にしましょう!!

 

 

2017年を振り返ってみましょう。

 

2017年の夏の教員採用試験で合格を勝ち取られ、2018年4月1日から、正教諭として教壇に立たれる人もいらっしゃるでしょう。

 

また、2017年の夏の教員採用試験を受験して、残念ながら不合格になり、2018年の夏こそ、教採合格を勝ち取ることを心に決めている人もいらっしゃることでしょう。

 

 

私(河野正夫)も、今年はいろいろとありました。

 

5月には、転倒して、左足を骨折し、大いに不自由し、また、皆さんにもご迷惑をおかけしました。

 

さらに、11月末には、右脚が蜂窩織炎になり、こちらも、大いに不自由し、皆さんに、大きなご迷惑をおかけしました。

 

1年の間に2回も、大きな災難に見舞われ、安全に生活し、健康に生きることが、自分自身だけではなく、周囲のすべての方々のメリットにつながることを深く実感しました。

 

 

さて、2回の災難は、私に少しだけ休息の時間を与えてくれるという思わぬチャンスを与えてくれました。

 

5月と11月、半年間隔で、ゆっくりと考える時間を確保することができました。

 

 

ゆっくりと考えて、皆さんを教員採用試験での合格に導くための理論と実践、そして、秘訣をたくさん考察・考案することができました。

 

その過程で、一つ大きなことに気がつきました。

 

 

最近、繰り返し、お話ししていることですが、教員採用試験は、受験勉強としてだけの性格で勉強していては、合格を勝ち取ることはできません。

 

 

教員採用試験は、学力試験としての一面と、人物評価としての一面の両方を持ち合わせています。

 

教員採用試験は、教員にふさわしい人を見つけ出すための就職試験であり、また、子供たちの前に立ち、保護者の皆さんの相談相手になり得るような信頼できる人を選び出すオーディションでもあります。

 

 

一部の教採対策予備校が、教員採用試験の合格対策を、単なる受験勉強として捉え、「過去問をやることで合格」とか、「予想問題が的中」とか、「ここを覚えれば合格」とか、いかにも受験勉強を想起させるようなスローガンを持ち出すことで、受験意識をあおっていますが、そんなことをしても、意欲ある受験者を合格には導けません。

 

 

教員採用試験に合格するということは、知識と教養を身に付け、子供たちや保護者、そして、同僚に信頼される人間的魅力を身に付けることに他ありません。

 

 

受験勉強ごっこをしても、教採には合格しませんし、ましてや優れた教師にはなれません。

 

 

教員採用試験に合格するために必要なことは、次の5つにまとめられます。

 

 

(1)自分の頭で理解し、自分の感性で考え、感じた上での知識と教養を身に付けること。こういう知識と教養で、どんな形式での筆記試験にも活用できるようになること。

 

(2)人間的魅力を磨き、対面し、対談し、語り合うことで、あなた自身の人間的魅力を伝えることができるようになること。

 

(3)パフォーマンスを上辺だけの飾りだと考えず、パフォーマンスは、あなた自身の想いや願いや魅力がカタチになったものととらえて、パフォーマンス上手になること。

 

(4)教員採用試験を単なる受験だと考えずに、優れた教師、そして、魅力ある人間として、他者に認めてもらえるための機会だととらえて、好感・共感・好印象をもって評価してもらえるようになること。

 

(5)周囲の迷信や都市伝説、そして、受験産業のセールストークに騙されることなく、自分を磨くための自己変革をこころがけ、自分を変えることで、自分の人生と運命を大きく変えることができるような心構えを持つこと。

 

 

教採塾の筆記試験の対策講座、そして、2次試験の対策講座、いずれも、上記の5つを徹底的に追及しています。

 

 

教採塾は、金輪際、マンネリ化した受験産業の一部になるつもりはありません。

 

受験産業での決まり文句を使って、受講生を集めて、受験勉強ごっこをして、受験予備校を気取るつもりは、まったくありません。

 

教採塾は、教員採用試験に合格し、優れた教師になりたい人が集う場所です。

 

教採塾は、意欲があり、志と理想がある人が、教員採用試験に合格する場所です。

 

 

ですから、大晦日の今日、この日、お願いがあります。

 

 

受験勉強だけがしたい人は、教採塾に来ないでください。

 

教員採用試験に合格して、優れた教師になり、自分が思い描く教育をやってみたいという人は、是非、教採塾に来てください。

 

 

教育への意欲も情熱もなく、ただ単に教採に合格したいだけの人は、教採塾に来ないでください。

 

これまで、教採に何度も不合格になったけれども、教師になる夢をあきらめることなく、来年こそは、教採に合格し、教師になりたいという人は、是非、教採塾に来てください。

 

 

教採を単なる就職・転職の道具だと考え、教育に興味がない人は、教採塾に来ないでください。

 

教育という仕事が好きで、教育について考え、指導について想いを巡らせ、教師という仕事をするために自分を変えてみたいという人は、是非、教採塾に来てください。

 

 

教採塾は、常に進化しています。

 

来年の夏の教採に向けて、教採塾は、大きく、大きく、進化します。

 

 

教採塾の講座を受講した人のほとんどが、教員採用試験に合格することでしょう。

 

でも、教採塾は、合格者数や合格率を自慢げに誇るつもりはありません。

 

 

合格してほしくないような人をご指導したいとも思いません。

 

でも、そのかわり、普通では合格しそうにない人でも、本気度が高く、意欲と情熱がある人は、必ず教採合格に導きます。

 

 

それが教採塾であり、それが教採塾の使命だと考えています。

 

 

本気で教採に合格し、本気で教師になり、本気で教育をしたい方は、是非、教採塾に来てください。

 

必ず教採合格を勝ち取るための戦略と実践をお約束します。

 

 

受験勉強ごっこをしたい方は、是非、受験スローガンを連呼するような予備校に行ってください。

 

 

教採塾は、2018年からは、徹底して「全員合格」を目指します。

 

しかし、その「全員合格」は、誰でもいいという意味での全員ではありません。

 

意欲と情熱と本気度が高い人、全員です。

 

 

教師という職業は、「だれでも、どこでも、いつでも」なれる仕事ではありません。

 

教師という職業は、「なりたい人が、なりたい場所で、なりたい時に」なる仕事です。

 

ただし、それが、未来の子どもたちのためになるなら、という条件付きです。

 

 

教採塾は、この創設の理念を永遠に守り続けます。

 

 

 

では、また来年!!

 

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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