目標が明確でないから行動がぶれるのです!目標が持てないから疑うことしかできないのです!!

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教員採用試験で合格を勝ち取るのは、実は、簡単なことです。

 

教員採用試験は、試験自体は、とても簡単なものです。

 

筆記試験も行政職の公務員の試験に比べれば、はるかに簡単です。

 

大学入試と比べても、かなり簡単です。

 

面接も、一部上場企業などへのいわゆる就職活動の際に行われる面接に比べれば、極めてシンプルです。

 

教員採用試験で合格を勝ち取ることは、本来は、とても容易だと言えます。

 

 

そんな簡単な教員採用試験でも、繰り返し不合格になる人がいます。

 

2回、3回、4回、5回、多い人は、10回以上も不合格を繰り返します。

 

 

まぐれで合格することはあっても、不合格には必ず理由があります。

 

不合格になる人、不合格になりそうな人は、不合格になる理由をピンポイントに明らかにし、不合格になる理由をなくしていく必要があります。

 

 

ところが、不合格を繰り返す人に共通する特徴があります。

 

毎年、同じような準備、同じような努力、同じような学習を繰り返すという特徴です。

 

不合格を繰り返す人は、「何かを変える必要がある」という意識が希薄です。

 

ただ、「頑張っていれば」、そのうち合格するだろうと思っています。

 

これでは、絶対に合格することはありません。毎年、不合格の連鎖が続くだけです。

 

 

不合格を合格に変えるためには、自分の中で何かを変える必要があります。

それは、時には、筆記試験の学習戦略・勉強方法を変え、いつものような60%台、70%台ではなく、満点に近い90%台を勝ち取るための変化であることもあります。

 

それは、時には、面接での合格戦略・演習方法を変え、採用側の面接官の好感・共感・好印象を勝ち取り、好まれて、選ばれて合格するための変化であることもあります。

 

 

自分の中の何かを変えることが合格への最大の戦略であり、秘訣であり、近道です。

 

 

教採塾の講座を受講する人は、このブログなどをお読みになり、最初は、このように思って、受講を決意されるはずです。

 

でも、いったん、受講を始めると、いつもの癖が出てきます。

 

いつもと同じような惰性の心が出てきて、自分が惰性の中に埋没してしまうという癖です。

 

 

教採塾の講座を受講しても、あとは普通に勉強していればいいとか、講座を取っていれば、それだけで合格するだろうという惰性に甘えてしまう癖が出てきます。

 

講座を受講した理由が、講座で学び、講座で刺激やきっかけを得ながら、自分の中の何かを変え、合格する自分を再構築するというアグレッシブな想いが薄れてしまう人がいます。

 

受講するだけで満足するような人です。

 

 

こういう人は、自分を変えるために教採塾の講座を受講しても、講座が始まったとたん、いつもの従来の自分の殻を抜け出すことができません。

 

これまでの悪い習慣が抜けません。

 

愚かで無駄な努力を続けることしかできません。

 

 

こういう人の特徴は、自分の目標は何かということが明確ではないのです。

 

自分の中の何かを変えるということのために、教採塾の講座を受講したのであれば、自分の中の何かを変えるということが目標のはずです。

 

その目標を明確に持ち続けることが重要です。

 

しかし、不合格を続ける人は、講座を受講するときに存在した目標が、受講を始めると、薄れていきます。

 

そして、いつしか、目標が不明確になり、アリバイ的に講座を受講していれば何とかなるかもしれないと錯覚してしまいます。

 

 

目標が持てない人は、未知のものを排斥します。

 

変化を求めて、新しい講座を取っても、目標を見失うと、自分が知らない学習方法に対して、根拠のない疑いを持ちます。

 

無知な人の特徴は、新しいものを怖がるということです。

 

 

教採塾の講座を受講しようと決意した際には、河野正夫の指導理論や考え方を信頼していても、受講を始めると、自分が知っていて、自分が慣れている従来通りの学習方法にしか安心感を見いだせなくなる人がいます。

 

 

昨年度の講座でも、私が天才だと見込み、この人からなら最高のパフォーマンス能力の指導が得られると信じて、多くの準備と告知を重ねたうえで、招聘したプロのパフォーマーのRyoさんにさえ、拒否感を感じる受講生がいました。

 

 

教員採用試験の対策講座に、なぜ、大道芸人が来るのか?

 

大道芸人に面接の指導ができるのか?

 

関係ない人が講座に来て、時間の無駄ではないのか?

 

 

こんな愚痴をこぼしていた受講生もいました。

 

しかし、Ryoさんは、稀にみる天才で、Ryoさんの指導を仰げることは、教採での面接や模擬授業での合格にとって最善のチャンスであるということを、私は見抜いていました。

 

ただ、見抜いていただけでなく、そのことは、ブログ等でかなり詳しく、なぜ、Ryoさんの指導が重要なのか、なぜ、Ryoさんから学ぶべきなのかをオープンに説明しました。

 

それでも、新しいアプローチや、自分が知らないアプローチに、理由なく拒否感を示す人もいました。

 

 

河野正夫と教採塾を信じて、講座を受講したのにもかかわらず、河野正夫と教採塾が一押しの学習方法を受け入れないという矛盾した振る舞いをする人がいました。

 

 

結果は、歴然としていました。

 

Ryoさんからの指導をしっかりと受け入れ、パフォーマンスの力を最大限に発揮できた人は、ほとんどが教採合格を勝ち取りました。

 

Ryoさんの直接の指導をしっかりと受けた人の合格率は、90%を超えていたと思います。

 

反対に、Ryoさんの指導を疑い、なぜ大道芸人が教採講座に来るのかと疑うことしかできなかった人の大半は、不合格でした。

 

頑なに新しいものを拒み、自分にないものを受け入れず、未知のものに拒否反応を示すような人は、教員採用試験には合格しないということが非常に明確な数字で明らかになりました。

 

 

目標が明確でないから行動がぶれるのです!

 

目標が持てないから疑うことしかできないのです!

 

 

目標をもって、教採塾の講座を受講したのであれば、その目標を追求することが何よりも重要です。

 

受講しているという事実だけに安住しても、教採合格は勝ち取れません。

 

 

シンプルな事実があります。

 

 

教員採用試験に合格する指導という点においては、河野正夫は天才です。

 

そして、河野正夫が心から天才だと感じ、心から尊敬するRyoさんも天才です。

 

 

Ryoさんは、そのうち、もっともっとビッグなパフォーマーになり、教採塾では招聘することすらできないような雲の上の人になることでしょう。

 

でも、それまでの短い時間、Ryoさんが教採塾にかかわってくださっていることは、ものすごく幸せなことであり、ラッキーなことであると思っています。

 

 

河野正夫と教採塾を信じて、教採塾の講座を受講しても、河野が天才だと一押しするするものを信じないで、自分が従来から慣れ親しんできた合格につながらない惰性だけに安住してしまうのは、とてももったいないことです。

 

 

教採塾は、これからも新しいアプローチ、天才的なアプローチで指導していきます。

 

そして、これからも、同じことが起こります。

 

自分自身の目標を明確に持っている人は、その目標を実現するために新しいアプローチを活用し、合格を勝ち取っていきます。

 

自分自身の目標が明確でなく、目標がぶれている人は、何をやっても、結局は不合格になります。

 

 

目標なき者に未来はない、ということをもう一度、あらためて、再認識する必要がありますね。

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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