私のところには、受講の問い合わせなどで、多くの方がお電話をくださいます。
最近、お電話をくださったある方の好感度は抜群でした!
声の中に笑顔があふれているというか、明るさで輝いているというか、「明るく、元気に、爽やかに」とは、まさにこのことを言うのだ!という感じの方でした。
お話をしてみると、面接力を高めたいということでしたが、「あなたなら大丈夫!」という想いもありました。
詳しくお話を聞くと、向上させたい部分・分野もあるということでしたので、ご指導をお受けすることにしました。
指導に関しては、その方の希望はすべて叶えて差し上げることになり、もはや、VIP中のVIP待遇とも言えるくらいの対応をさせていただくことになりました(微笑)。
これは、決して「えこひいき」や「特別待遇」ではないのです。あまりにも、好感度抜群なので、ついつい、その方のご希望を叶えて差し上げたいと思えてしまうのです。
これこそ、教採の面接においても、採用側(面接官)の共感を勝ち取る雰囲気なのです。
本当に相手の共感を勝ち取る態度というのは、相手を知らず知らずのうちに魅了する雰囲気なんですよね。
ところが、これを意図的に演出するのは、なかなか難しい。
これができれば、もう、俳優・女優レベルです。
この雰囲気が自然に出せる人は、もうそれだけで、ぐっと合格に近づいています。
そして、これは、単に合格に近づくということではなく、教師として重要な資質を持っているということです。
知らず知らずのうちに聞く人を惹き込むというのは、教師として素晴らしい能力ですよね。
話すだけで、自然に相手を魅了することができる人は、もうその段階で、教採の合格に王手をかけていると言うことができるでしょう。
こういう人を見つけたら、まずは、たくさん話して、その人の魅力が、どんな話し方、どんな表情、どんなしぐさから発せられているのかを、感じてみることです。
こういう素晴らしい資質を持っている人が講座を受講してくださるのは、本当に大歓迎です。私自身も、こういう方からは、多くを学べるからです。
そして、こういう方に限って、私が、「特に私の講座を受講されなくても、教採には合格すると思いますよ。」と言っても、「もっと勉強したいので、受講させてください。」と言ってくれます。
最近もこんな方が、受講してくださることになりました。
「大丈夫!!あなたは合格しますから!!」
と口を酸っぱくして申し上げたのですが、
やはり、
「いえ、もっと勉強させてください!!」
とのこと。
いやはや、好感度抜群の人には、かないませんね(微笑)。
(画像は、「爽やか=好感度抜群」のイメージ写真です。。。微笑)
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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