レッスンでは、戦国時代から明治維新直前までの通史を、シンプルかつ軽妙に学んでいました。
単なる暗記ではなく、小ネタやストーリーや笑いをたっぷりと取り入れたレッスンでした。
そんなレッスンの最中に、受講生と私のちょっとした会話の中で、この受講生のものすごい才能・アピールポイントを発見しました。
それが何であるかは、ここには書きません。
でも、この受講生が来年の夏の教採で一気に合格に近づく、ものすごい才能・アピールポイントなのです。
私が「それなら、合格戦略が必勝のものになる。合格の可能性は極めて高い!」と指摘すると、本人は「これがそんなアピールになるのですか?」という感じでした。
そうなんです。自分では、自分のすごさが分からないことがあるのです。
この人は、自分が持っている資質をまったく重視していませんでした。でも、その資質は、来年の教採でこの人の合格を決定づける資質になりそうです。
これこそ、教採指導の醍醐味であり、圧巻なのです!!
受講生本人は、大したことはないと思い、言及もしないことが、実は、教採合格の決め手になることがあります。
だから、単に受講生に、「あなたのアピールポイントは何ですか?」と聞いてもダメなんですよね。本人がそれをアピールポイントだと思っていないことが多いのですから。
これまでの10年間の教員採用試験対策講座の指導から、感じていることがあります。
それは、「すべての人が、教採合格への宝物をどこかに持っている」ということです。
従って、その宝物を探し出し、その宝物を戦略的に活用して、教採合格を勝ち取るという営みが必要になってきます。
これぞ、教採対策の指導の醍醐味なのです。
今日、その醍醐味を感じました。
受講生がいままで気づかなかった素晴らしい宝物を見つけました。
この宝物で、合格を勝ち取りに行きます!!
教採を受験する皆さん、いまは気づいていないかもしれない自分の宝物を発見しましょう!!
この宝探しが、教採合格を決めますよ!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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